クラシック音楽でなんかいいのあったら貸してと言われた。
ほんとうは男30歳代なんだが、
(そんでここを見ている可能性も高いのだが)
それでは全然気分が出ないので
a子ちゃん(女性・26歳)とする。
a子の条件
・金管楽器の活躍する曲。
a子の属性
・ワーグナーを聴き陶酔しながら指揮真似しながら運転する。
・クラシックは全然聴かない訳ではないがほとんど聴かない。
上記条件で、
さらに自分が持っているCDの範囲で考えてみる。
ちなみに当然ながら主観のみで語るので、
反論は一切受け付けない。
---------- キリトリ -----------
【考察1】
まず、ブラスが勢いいいという条件によって、
バッハやモーツァルトやベトベンは除外。
ロマン派以降ということになるかな。
そんで、
ワーグナー的快感を味わえるもの。
※ここで言うワーグナー的とは一言で言うと
「勇ましくてかっこいい」という俗語に納まる系列だ。
作曲家単位でざっと並べると(順不同)、
ショスタコーヴィチ
ブルックナー
マーラー
プロコフィエフ
ハチャトゥリアン
チャイコフスキー
ニールセン
ストラヴィンスキー
レスピーギ…あたり。
【考察2】
陶酔するには「わかりやすいこと」が必要だ。
プロコは少々難解というか素直じゃないところがあるので
独断で却下。
待てよ。
解り易く陶酔ということは
「社会主義リアリズム」そのものじゃないか(笑)
【考察3】
作曲家単位で見てみる。
ショスタコ
4番5番8番7番11番12番。
このうち、【2】の条件により4番却下。
好きなんだけどね。
あと、陶酔したまま終局を終えた方が気持ちよさそうなので、
静かに終わる8番は却下。
あ、「祝典序曲」もアリか!
ブルックナー
解りやすくないと思う。全部。
どっちかというと「渋さ」が前面に出るので。
あと、長い。長すぎ。
長さは解りやすさと共存しない(独断)。
よって、ブルックナーは全却下の大英断。
マーラー
1番2番5番6番7番8番。
うち、2番8番は自分の思い入れが無いし、
何といっても長い。
6番の大爆発は棄て難いが、
聴けば聴くほど地獄にはまっていくので
ここでは泣く泣く却下。
7番はフィナーレの大スペクタクルが棄て難い。
終楽章限定で残しとこう。
ハチャトゥリアン
2番もすごいが
3番の「共産党大会」的馬鹿騒ぎは残しておこう。
難解といえば難解だが。
チャイコフスキー
個人的には十分陶酔なんだが、
ショスタコやマーラーを並べてしまうといまいちだなあ。
「悲愴」は消えるように終わるし。
4番はアリかなあ。
序曲「1812年」は、持ってないので検討対象外。
ニールセン
4番。
金管というよりむしろティンパニーなんだが。
ストラヴィンスキー
高校の頃、同級生の千葉くんに聞いた。
あれは大阪で演奏した夜のことだったっけ。
「なんかスカッとする音楽持ってない?」
教えられたのが「春の祭典」だった。
しかし、超超超難解であることは間違いない。
それならむしろ「火の鳥」かなあ。
レスピーギ
「ローマの松」「ローマの祭」。
通俗名曲?扱いだが、
条件には思いっきり合致しそう。
【考察4】
これ以上絞ることができるのか?(笑)
ショスタコーヴィチ
交響曲第5番、7番、11番、12番、「祝典序曲」
マーラー
交響曲第1番、5番、7番(フィナーレ)
ハチャトゥリアン
交響曲第3番
チャイコフスキー
交響曲第4番
ニールセン
交響曲第4番
ストラヴィンスキー
バレエ音楽「火の鳥」
レスピーギ
交響詩「ローマの松」「ローマの祭」
徹底して単純明快な解りやすさでいくなら
ショスタコ5番。
いや、もちろん単純な曲ではないんだが。
正攻法なら
マーラー1番
色物なら
レスピーギの「祭」
ロマンティック風味もありなら
マーラー5番
しかし何と言っても、
ソ連好きでナチスドイツ軍好きで
さらに涼宮ハルヒもアリなら(笑)
ショスタコ7番…なんつって。
演奏はヤルヴィで?
んなところか。a子ちゃん(笑)
---------- キリトリ -----------
重ねてお断り。
あくまで「一定の条件」のもとでの
主観的シミュレーションであり、
自分の好みとか趣味とは
必ずしも一致していません。
ていうか、
なんかいろいろ忘れている気もするが
まあいいや。
ほんとうは男30歳代なんだが、
(そんでここを見ている可能性も高いのだが)
それでは全然気分が出ないので
a子ちゃん(女性・26歳)とする。
a子の条件
・金管楽器の活躍する曲。
a子の属性
・ワーグナーを聴き陶酔しながら指揮真似しながら運転する。
・クラシックは全然聴かない訳ではないがほとんど聴かない。
上記条件で、
さらに自分が持っているCDの範囲で考えてみる。
ちなみに当然ながら主観のみで語るので、
反論は一切受け付けない。
---------- キリトリ -----------
【考察1】
まず、ブラスが勢いいいという条件によって、
バッハやモーツァルトやベトベンは除外。
ロマン派以降ということになるかな。
そんで、
ワーグナー的快感を味わえるもの。
※ここで言うワーグナー的とは一言で言うと
「勇ましくてかっこいい」という俗語に納まる系列だ。
作曲家単位でざっと並べると(順不同)、
ショスタコーヴィチ
ブルックナー
マーラー
プロコフィエフ
ハチャトゥリアン
チャイコフスキー
ニールセン
ストラヴィンスキー
レスピーギ…あたり。
【考察2】
陶酔するには「わかりやすいこと」が必要だ。
プロコは少々難解というか素直じゃないところがあるので
独断で却下。
待てよ。
解り易く陶酔ということは
「社会主義リアリズム」そのものじゃないか(笑)
【考察3】
作曲家単位で見てみる。
ショスタコ
4番5番8番7番11番12番。
このうち、【2】の条件により4番却下。
好きなんだけどね。
あと、陶酔したまま終局を終えた方が気持ちよさそうなので、
静かに終わる8番は却下。
あ、「祝典序曲」もアリか!
ブルックナー
解りやすくないと思う。全部。
どっちかというと「渋さ」が前面に出るので。
あと、長い。長すぎ。
長さは解りやすさと共存しない(独断)。
よって、ブルックナーは全却下の大英断。
マーラー
1番2番5番6番7番8番。
うち、2番8番は自分の思い入れが無いし、
何といっても長い。
6番の大爆発は棄て難いが、
聴けば聴くほど地獄にはまっていくので
ここでは泣く泣く却下。
7番はフィナーレの大スペクタクルが棄て難い。
終楽章限定で残しとこう。
ハチャトゥリアン
2番もすごいが
3番の「共産党大会」的馬鹿騒ぎは残しておこう。
難解といえば難解だが。
チャイコフスキー
個人的には十分陶酔なんだが、
ショスタコやマーラーを並べてしまうといまいちだなあ。
「悲愴」は消えるように終わるし。
4番はアリかなあ。
序曲「1812年」は、持ってないので検討対象外。
ニールセン
4番。
金管というよりむしろティンパニーなんだが。
ストラヴィンスキー
高校の頃、同級生の千葉くんに聞いた。
あれは大阪で演奏した夜のことだったっけ。
「なんかスカッとする音楽持ってない?」
教えられたのが「春の祭典」だった。
しかし、超超超難解であることは間違いない。
それならむしろ「火の鳥」かなあ。
レスピーギ
「ローマの松」「ローマの祭」。
通俗名曲?扱いだが、
条件には思いっきり合致しそう。
【考察4】
これ以上絞ることができるのか?(笑)
ショスタコーヴィチ
交響曲第5番、7番、11番、12番、「祝典序曲」
マーラー
交響曲第1番、5番、7番(フィナーレ)
ハチャトゥリアン
交響曲第3番
チャイコフスキー
交響曲第4番
ニールセン
交響曲第4番
ストラヴィンスキー
バレエ音楽「火の鳥」
レスピーギ
交響詩「ローマの松」「ローマの祭」
徹底して単純明快な解りやすさでいくなら
ショスタコ5番。
いや、もちろん単純な曲ではないんだが。
正攻法なら
マーラー1番
色物なら
レスピーギの「祭」
ロマンティック風味もありなら
マーラー5番
しかし何と言っても、
ソ連好きでナチスドイツ軍好きで
さらに涼宮ハルヒもアリなら(笑)
ショスタコ7番…なんつって。
演奏はヤルヴィで?
んなところか。a子ちゃん(笑)
---------- キリトリ -----------
重ねてお断り。
あくまで「一定の条件」のもとでの
主観的シミュレーションであり、
自分の好みとか趣味とは
必ずしも一致していません。
ていうか、
なんかいろいろ忘れている気もするが
まあいいや。
わかりやすいし、結構ストレス發散になるし(笑)
金管が思ひきり咆哮する演奏(スベトラーノフとか)でお薦めしたいですね~
チャイコは、何といっても聴かせどころを押さえてくれますからね。
あと、適度に田舎臭いところも魅力のような気がします。
スベトラーノフの4番は聴いたことありませんが、さぞかし爆発しているんでしょう…
ホールに鳴り響く金管といふのも、凄いものですね。
音そのものに鳥肌が立ちました。
この記事書いてから、そして仙丈さんのコメント頂いてから、妙にチャイ4が気になりだしてます(笑)
でも、たまにこういう事考えるとぼけ防止で良いよ。
次は誰かにお宅のプラモ在庫の中から作らせるっていうお題はどうよ?
> 仙丈さん
スベトラーノフは存じ上げませんが、聞いてみたいですねぇ。
なによりも「咆哮する金管楽器」に萌えました。
誰がボケやねん┌(`Д´)ノ)゜∀゜ )
ショスタコ7番もチャイ4も
ハルヒ「射手座の日」の劇伴なので
どうぞご覧ください。
特にチャイコは鳥肌が立つ。