思考停止のソーシャルディスタンスに星空のディスタンス

定時ダッシュの毎日よさようなら。

4月以来、めっきり帰りが遅くなった。

遅くなったと言ってもおおむね8時には職場を出ているので、これを遅いと呼ぶかどうかは分かれるところだろう。

俺としては十分遅いわ！クソブラックめ。

で、夕方には余り気にならなかったのだが、夜になると街は若者で賑わっている。

もうちょい具体的に言うと、仙台駅のペデストリアンデッキ。ナンパ目的かなにか知らないが、俺とは人種が異なるタイプの人々がたむろっている。

いわゆる「陽キャ」てやつか。はい。住む世界の異りよ。おかし。

過去との違いは、一応みんなマスクしてるってところかな。

それ以外は、もうとっくに平常に戻っている。

俺はこうした現在の風俗を否定的に捉えてはいない。

もはや、新型コロナウイルス感染症新型肺炎など、騒ぐに足らず。

そのくらいには思ってる。

もちろん、それにより二年以上封印されたクソのような職場関係の宴会が復活しなければ、の話だが。

で、そんな平常モード歓迎の俺としては、このような風習はもうやめるべきと思う。いい加減。

ソーシャルディスタンス。星空のディスタンス。カラオケももう暫く御無沙汰だ。

だってさ、コロナ禍の間でさえずっと、電車もバスも全席有効だったよね？

一席ずつ空けるなんてやってないじゃん。

それをいまだに、駅のホームのベンチはこれだ。屋外だよ？

あ、この缶は俺の酒よ？

思考停止のソーシャルディスタンス。

いつまでやるの？

やるならやるで徹底しなきゃ。

通勤電車は当然一席空けで！

THE ALFEEの"星空のディスタンス"