![]() | 交響詩篇エウレカセブン 8バンダイビジュアル第29話も実は凄い名作。(ドミニクとじっちゃん) |
「イッツ・オール・イン・ザ・マインド」
物語はドン底に重苦しく、だからこそいつも以上に見ごたえがあった。
あとひと月くらい?で収拾つくんであろうか。
エウレカの焦り。
左腕から始まった異変、魂魄のような光が、
エウレカを悩ませ、走らせる。
モーリスがやたら大人びてきた。
まだ5歳だぞ。レントンよりしっかりしてるぞ。
育ってきた環境が激烈とはいえ、子どもの成長というのは恐ろしい。
トレゾア技研にとうとうガサ入れが(笑)
オレンジの攻撃をなんとしても阻止しなければ、と苦闘するホランドを
心配そうに見つめるモリタ所長。
でも、その超大量破壊兵器開発したのはトレゾア技研ですから。
いくらそれが技研の仕事とはいえ、
こういう矛盾に苦悩する所長の描写くらいあってもよいのに。
アネモネの正体。
なんとなく見えてきた。
「本物」になぞらえて製造された「まがい物」だった、ということか。
先週のアネモネの態度、
「本物」「まがい物」という言葉への反応の理由がここに。
アネモネの後継候補の少女たちは、
整形技術的にはより「本物」に近くなったが、
性能的にはまだまだ現アネモネに及ばない模様。
ワルサワの街で集められた絶望病の少女たち。
それにしても、「本物」とはなんなのか。
エウレカ?つまりは人工的エウレカ製造計画なのか?
…ぜんぶ派手に見当違いだったら笑うな。笑ってください。
※追記
大方のエウレカブロガーの皆さんの見方と同じだった。
見当違いではないもよう。
ドミニク造反まであと7日?
デューイからの辞令を握りつぶしての「決心」だから、
さすがに確定だろう。
でもすんなり月光号と手を結ぶなんて単純な展開はありえないが。
ユルゲンスの心理にも微妙な変化が。
レイ=アウト復活号持ってるし。軍の売店でも売ってんのかw
ワルサワはユルゲンスの悲しい思い出が詰まった街だった。
先週、ドミニクからワルサワ行きを告げられたとき、
必要以上にうろたえていたように見えたけど、
こういうことだったのね。ここらへんは丁寧な描写。
いろいろ盛り上がってまいりました。
ここまで観続けてきてよかったです。早起きして。
つ づ く 。
「胡蝶のユメ」の鞠子です。
>レイ=アウト復活号持ってるし。軍の売店でも売ってんのかw
裏切り者でも書いてあることは真実ですし、売店のおばちゃんもこっそり売っていた・・・なんてことだったら面白い(笑
それではこれからもよろしくお願いします。
残り少なくなってきましたが、よろしくです。