紅白では「ハナミズキ」をうたいます。

2005年12月26日 22時18分01秒 | 巻二 起居注
自分は放送協会の紅白歌合戦(以下「紅白」という。)が嫌いだ。
でも、
裏番組の格闘技とかバラエティはもっと嫌いだ。
一青窈さんがNHKに出なければ、
いつもの夜のようにテレビを観ない、それだけの大晦日の夜。

こんな書き出しだけど、今日は毒づくつもりはありません。

---------- キリトリ -----------

ちょっと前に、紅白の曲目が決まった。
一青窈さんは「ハナミズキ」。
やっぱりそうでしょう。納得。
何しろ今年はスキウタだかなんだかで、
新曲にこだわらない番組方針、なんだそうで(違う?)

「ハナミズキ」を聴いて、「いいな。」と思った人がCD買って、
「ハナミズキ」とか「一青想」の売上がまた伸びて、
そんでそのなかの何パーセントかの人々が
「指切り」とか「&」に手を伸ばしてくれたりしたら、

一青さんを応援する人間としては、うれしいこと。です。
余計なお節介かもしれないけれど。

「ハナミズキ」の歌い手としての一青さん、
そのイメージがまた全国にあまねく発信されるなら、
それはそれで、とてもすばらしい。
「ハナミズキ」とはまた別の表情の一青さんをもし観たければ、
それは「指切り」であったり、「&」の方向性のひとつだったりするんだけど、
そんな一青窈さんを観たければ
それを紅白のような場に求めなければよい、だけの話。

なんかもったいぶった言い方してきたけど
一青窈さん=「ハナミズキ」、それは結構。
でも自分は、それと同じくらい、
いや それ以上に
「指切り」な一青窈さんが いいんですよ、という結論。

---------- ユビキリ -----------

昨夜の「Hi-Fi week end」では、
来年はガンガンいきますみたいなことを言っていた。
一年前も同じようなことを言ってたような。
でも、今年の一青さんの活動に自分は全然何の不満も無い。

さすがに1年に1回くらいはアルバム出してもらって、
シングルも3曲ぐらいは聴きたいけど、
問題はリリースのペースじゃない、とか知ったようなことを言ってみる。

そこにどれほどの込められし想いがある歌なのか、が。

だから、いい意味でマイペースで、
いろんな音楽を届けて欲しいなと、あいかわらず希望。

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3 コメント

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本当だ (マルセイユ)
2005-12-28 21:33:11
つまらん。実につまらん。

前のように山田邦子とか選ぶくらいのチャレンジャーであって欲しいね。
返信する
今年は何も起こらないと思う。 (しゅ管理者)
2005-12-27 21:25:09
N響“第9”演奏会

「交響曲 第9番 ニ短調 作品125“合唱つき”」

ベートーベン作曲

(ソプラノ)森  麻季

(メゾ・ソプラノ)シャルロット・ヘルカント

(テノール)ミカ・ポホヨネン

(バリトン)セルゲイ・レイフェルクス

(合唱)二期会合唱団

(管弦楽)NHK交響楽団

(指揮)ウラディーミル・アシュケナージ

【ゲスト】(指揮者)小林研一郎

【司会】(アナウンサー)岩槻 里子

  ~NHKホールで録画~
返信する
今年こそは (マルセイユ)
2005-12-27 20:20:24
第九を最後まで聞きますよ。

今年のゲストは誰なのかめっさ楽しみ。

そのために実家にも帰りませんよ。
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