阪神ファンになったのは92年のこと。
まわりにいた関西出身の先輩友人の勢いにいつの間にか感化されていたらしい。
もともとアンチ「紳士たれ球団」だったので、阪神にのめり込む下地はあった。
程なくして、後に「(後期?)暗黒時代」と揶揄される時期がきた。シーズン80敗は当たり前。
燕と兎の優勝に多大な貢献をさせてもらった。
こんな頃、大好きな選手が二人いた。
一人は湯舟敏郎投手。ノーヒットノーランピッチャーである。
他人を小馬鹿にしたような(比喩だよ)ニヤリ顔で、打線の援護が全然ない中飄々と投げていた。
歌舞伎役者みたいなイケメンさが哀愁を際立たせていた。
そしてもう一人、関川浩一捕手である。「一番キャッチャー関川」、である。
細身で精悍、俊足巧打、そして弱小チームの扇の要。
木戸や山田を押し退けて、堂々の正捕手のはずが、打撃優先で外野も守ったり。
当時自分は、タテ縞の帽子に「21関川」とマジックで太書きし、
そんな大黒柱に最大限の敬意を表した。
97年オフ、トレード。
移籍先の中日では星野監督のもとリーグ優勝に大きく貢献。
この時は自分も素直にうれしかった。
その後出場機会も減っていき、今シーズンから東北楽天ゴールデンイーグルスに移籍。
一番レフトの座を勝ち取った。36歳の新たなステージが始まった。
昨日の開幕戦、関川選手初打席はレフトフライ。
新球団の史上に残る初アウト、である。
まわりにいた関西出身の先輩友人の勢いにいつの間にか感化されていたらしい。
もともとアンチ「紳士たれ球団」だったので、阪神にのめり込む下地はあった。
程なくして、後に「(後期?)暗黒時代」と揶揄される時期がきた。シーズン80敗は当たり前。
燕と兎の優勝に多大な貢献をさせてもらった。
こんな頃、大好きな選手が二人いた。
一人は湯舟敏郎投手。ノーヒットノーランピッチャーである。
他人を小馬鹿にしたような(比喩だよ)ニヤリ顔で、打線の援護が全然ない中飄々と投げていた。
歌舞伎役者みたいなイケメンさが哀愁を際立たせていた。
そしてもう一人、関川浩一捕手である。「一番キャッチャー関川」、である。
細身で精悍、俊足巧打、そして弱小チームの扇の要。
木戸や山田を押し退けて、堂々の正捕手のはずが、打撃優先で外野も守ったり。
当時自分は、タテ縞の帽子に「21関川」とマジックで太書きし、
そんな大黒柱に最大限の敬意を表した。
97年オフ、トレード。
移籍先の中日では星野監督のもとリーグ優勝に大きく貢献。
この時は自分も素直にうれしかった。
その後出場機会も減っていき、今シーズンから東北楽天ゴールデンイーグルスに移籍。
一番レフトの座を勝ち取った。36歳の新たなステージが始まった。
昨日の開幕戦、関川選手初打席はレフトフライ。
新球団の史上に残る初アウト、である。
26点なんて、どうすりゃとられるんだろうか?
何試合かは球場に足を運んで観戦しようと思ってましたが、いっきに失せました(-_-;)
このチーム、この先Aクラス入りする日はくるのだろうか?と、本気で思ったりしておりまつ。 ドクオ