カラオケという民俗について。
文化史的に、
カラオケの全盛期がいつ頃だったのか知らねども。
俺が大学生の頃には既に
カラオケボックスで深夜騒ぎまくるという風習があった。
当時は、
「お仕置きカラオケ」なんて
研究室の仲間内で呼んでいたな。
就職して
二つ目までの職場でもそんな感じ。
この、
ちょうど20代に当たる期間が
自分にとってのカラオケ全盛期。
三ヵ所目の職場は
市街地から離れた立地で
そうそう飲み会に行く機会も減った。
その後1ダースの年数を経て
再び市内中心部に通勤するようになったが
その頃にはそもそも
二次会に行かないスタイルが自分に定着しており
カラオケ行く機会がほんと無くなったな。
最後に行ったのはいつだったろう。
自分の定番曲。
中森明菜、北ウイング。
THE BOOM、島唄。
JITTERIN'JINN、プレゼント。
うーん
ほんとこの3曲はよく歌ったなあ。
北ウイングの思い出。
何度か書いた気もする話。
職場の旅行(平成初期はそんな習俗が残っていた)でお台場の海に屋形船。
一生で、最初で最後であろう屋形船。
歌ったっけ。北ウイング。
酔っぱらって
船の床(畳)に最後は寝っ転がって。
外には
フジテレビなどの夜景。
言うなれば、
10年遅れのバブル体験。
プラザ合意からほぼ10年。
北ウイングのリリースは、
プラザ合意の少し前。
今にして思えば
それらのエピソードは
ほぼ同時期にカウントされちゃうのかな。雑に。
俺にとっては
北ウイングの中二病
プラザ合意に阪神優勝
バブルピークの大学時代
バブル崩壊(氷河期スタート)ギリギリ滑り込みの就職。
それぞれの年輪は
たとえ一年違いでも全然異なる一年なのだ。
ここ2、3日
何故かは知らねども
天使のウインクが頭のなかに流れている。
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