秋篠宮さんちの件。
よいタイミングなのか悪いタイミングなのかは兎に角、
皇室典範改正のあーだりこーだりの最中だけに、
ある意味狙い済ましたかのようなタイミングだ。
皇室典範云々の前に、天皇制の是非論はどーでもよいのか、
という話をしだすと長くなるので、
敢えてここでは「天皇制の千代に八千代な存続」前提に。
さらに言えば、自分がもし「萬世一系」論の立場だったら、という仮定で。
…で、そういう仮定で言えば、
「伝統的」「男系」天皇制を維持するには、側室制をとるしかない。
勿論それでも「男系」が維持される保証にはならないが、
「旧宮家」だかの末裔を引っ張ってくるような不自然な方法より、よほど正当だ。
側室制は現代の国民の理解を得られないとかいう論も聞くけど、
おいおい、かの「萬世一系」が苔のむすまで護持されるためには、
民草(どうやら国民のことらしい)の世論なんかに構っている場合ではないんでは。
125代だかの崇高脈脈なる伝統を、
民草(どうやら臣民のことらしい)に気兼ねして捨ててしまってよいのか?
…と、自分が「護持」の立場だったら断固として主張する。
---------- キリトリ -----------
もうひとつ加えるなら、
ほんとにこの制度を維持するつもりだったら、
たかだか今回の妊娠の件だけで「改正問題」を「先送り」なんて、
甘っちょろくない?
イマのままだったら絶対遠くない未来に行き詰まることが明々白々なんだから。
この気高き「萬世一系」の物語が、高貴なる「Y染色体の刻印」が、破滅する!
---------- キリトリ -----------
まだ卵の存在に対して、男ならどーとか女ならどーとか、
要は非人間的システム。
自分は、他人から「あなたはY染色体の伝播人でありY染色体の博物館ですよ」なんて、あんまり言われたくない方だが。
よいタイミングなのか悪いタイミングなのかは兎に角、
皇室典範改正のあーだりこーだりの最中だけに、
ある意味狙い済ましたかのようなタイミングだ。
皇室典範云々の前に、天皇制の是非論はどーでもよいのか、
という話をしだすと長くなるので、
敢えてここでは「天皇制の千代に八千代な存続」前提に。
さらに言えば、自分がもし「萬世一系」論の立場だったら、という仮定で。
…で、そういう仮定で言えば、
「伝統的」「男系」天皇制を維持するには、側室制をとるしかない。
勿論それでも「男系」が維持される保証にはならないが、
「旧宮家」だかの末裔を引っ張ってくるような不自然な方法より、よほど正当だ。
側室制は現代の国民の理解を得られないとかいう論も聞くけど、
おいおい、かの「萬世一系」が苔のむすまで護持されるためには、
民草(どうやら国民のことらしい)の世論なんかに構っている場合ではないんでは。
125代だかの崇高脈脈なる伝統を、
民草(どうやら臣民のことらしい)に気兼ねして捨ててしまってよいのか?
…と、自分が「護持」の立場だったら断固として主張する。
---------- キリトリ -----------
もうひとつ加えるなら、
ほんとにこの制度を維持するつもりだったら、
たかだか今回の妊娠の件だけで「改正問題」を「先送り」なんて、
甘っちょろくない?
イマのままだったら絶対遠くない未来に行き詰まることが明々白々なんだから。
この気高き「萬世一系」の物語が、高貴なる「Y染色体の刻印」が、破滅する!
---------- キリトリ -----------
まだ卵の存在に対して、男ならどーとか女ならどーとか、
要は非人間的システム。
自分は、他人から「あなたはY染色体の伝播人でありY染色体の博物館ですよ」なんて、あんまり言われたくない方だが。
一系などというものは「ファンタジー」なんではないでしょうか。
昔はそれにみんな踊ったらしいけど、今だって大して変わんないのかも知れません。
「万世一系」は例えばどんな人間でも人類の最初の祖先まで遡ることが出来るわけですから、何も天皇一族だけの特別の事例ではないと思います。それをさも有り難そうに祭り上げるところに胡散臭いというかデタラメぶりがあると思います。
残念ながらこの自分も萬世一系。
だいたい「男系」と「女系」で血の濃さでも違うのか、とw
かくも不条理なものを我々は有り難く戴くことについて、冷静に考える必要アリ、と思います。
腑抜けな私に替わり、革命の遂行を祈念致しております。