何度目かの三国志演義

2020年09月06日 18時14分12秒 | 巻十六 読書感想
意外と最近、
特に休日は
暇を持て余し本を読んでる。

ついに手持ちの未読ストックがなくなり
(途中で投げ出したものは除き)
なんとなく手に取った、
講談社学術文庫の三国志演義。
2015年頃に一度読み終わってるから
二度目となる。
岩波文庫版と合わせれば
トータルで5回目くらいの演義だろうか。




この版の訳者は井波律子先生。
先日亡くなられた。追悼。

とっても読みやすい語り口なので、好き。

前回は
物語のなかの地理的関係を把握しようと
中国歴史地図片手に読むというバカな真似をしてみた。

その後、
KOEIのゲームをやりこんだことにより
昔よりは地名が頭に入ってるので
自分の知識や記憶を頼りに(時に調整しながら)読み進めよう。
人名も同様に。


今回気がついたのだが
第四回までの間に
何進が自滅し十常侍が除かれ
董卓が少帝を廃して
反董卓連合の直前まで話が進んだ。

こんなテンポ速かったんだな、ていう。


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