独眼竜政宗の翌年の作品。
全く観なかったわけではないと記憶しているが、ほとんど未知である。
年代的に、受験の年に突入したことも大きいだろうな。
あの一年はひたすら受験勉強に没頭し楽しんでいた。
昨年秋以来、葵と独眼竜に続けての大河振り返り。
今回は妻からDVDBoxを借りることができた。
ある出演者のファンなのだ。
改めて、この頃の大河は重厚だなと思う。
どうする家康と比較してしまうから尚更か。
たとえば、祝言を終えた湖衣姫と晴信が初めて褥を共にせんとするまでの描き方。
じっくりねっとり時間をかける。
テンポ感なんて合ったものじゃない。
いいね。
あと、これも現行大河との比較になってしまうが、騎馬シーンがとても多い。
騎馬隊の群集が隊列を組むロケ。
こういうのはもう出来ないのかな。
明らかにスタジオ撮影がほとんどだった独眼竜に比べても、野外ロケが多いな。
これって、独眼竜の大ヒットで予算が潤沢についたからなのかな。
全くの適当な想像だ。
これまで、武田家に関連する人物に関する知識がほんと無かった。
信長の野望プレイしてても全然手探りだった。
8話まで観てきて、なんとなく解ってきたぞ。
初見、初心者、これだから楽しい。
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