Bay FM 「POWER COUNTDOWN」
一青窈さん出演。
オンデマンド放送で観た。
夏に出るらしい最新曲の話。
ライヴでみんな立ち上がるような曲、ですか。
「金魚」もしくは「ポルカ」みたいな感じなのか。
(「犬」って事はないよな…)
以前の記事で、その路線を期待すると書いたとおり、
歓迎、です。が、
セールス的には「冒険」なのかも知れません。
決めつけるようで悪いけど
恐らく世の中一 . . . 本文を読む
本日行なわれし中央競馬のGⅠレース。
それを全国紙"a"新聞は
スポーツ面で頑なに「さつき賞」と表記している。
ハァ?それって違うだろ、と。
別物だろ、と。
おとなの事情(社内規定)で表記法を決めてるんだろうが、
既に固有名詞化してる言葉を"かな"化する必要は全然ない。
余計なお世話。
言葉を扱うプロとしての感性をねっちり疑う。
だいたい人名や地名だったら必ず漢字表記するんだから、
それと同 . . . 本文を読む
音楽というものは、
それを聴くときの周囲の環境によって
ずいぶんと感じ方が違うものだ。
普段聴きなれているはずの曲でも
いつもと違う状況で聴くと
妙に心が動かされたりする。
たとえば自分にとっては ハナミズキ
勿論何処で聴こうが名曲であることに違いは無いんだが
たとえば それが 通勤途中
ハナミズキ聴きながら
空見上げたら
その冬最初の雪が ひらりひらり
不覚にも涙が溢れてしまった。
たと . . . 本文を読む
一青窈さん出演。
あ~、あんこが苦手でしたか。
僕もです。
中村雅俊さんに詞を提供した「空蝉」。
窈さんの詞で「愛してる」とか直接的な表現は
結構珍しいんではないか。
是非セルフカヴァーしてほしい。
「影踏み」は…
2番の歌詞が激しく素敵なので
省略ヴァージョンは物足りない~。 . . . 本文を読む
明王朝第11代皇帝、朱厚照さんである。
成祖永楽帝の亡き後、
文弱なイメージの皇帝が多い明朝だが、
武宗だけは型破りだ。
宮中で軍事演習を始めたり(要は兵隊ごっこだが)、
自分で先頭立ってモンゴルに強行偵察に行ったり(これも戦争ごっこだが)。
大臣連中はヒヤヒヤものだった。
しまいには皇帝の分際で
總督軍務・威武大将軍・總兵官・後軍都督府・太師・鎮國公 朱壽と
自称しちゃった。
帝自身は、「我 . . . 本文を読む
~3月29日の記事の続きです~
その名古屋旅行の2年後、
神戸で友人の結婚式に出席することになったのだ。
豪快に休暇を取ったため、日程は余裕あり杉。
せっかく関西に足を伸ばしたんだからと、
初日には当然のように甲子園にて阪神-広島戦を観戦。
当然のように敗け試合。
結婚式の翌日は丸一日空いていたため、甲子園のデーゲームへ。
雨天中止。あっそ…。
それならばと、憧れの山陰本線に乗ることにした . . . 本文を読む
食して来たです!
バーミヤンのオーギョーチ!
一青窈さんお薦めの台湾デザートです!
わたしは「甘い物と果物」が好きでないので
普段は外食してもデザート系を絶対食べません!
だから、あんなオ、オサレなものは初めてだったです!(笑)
で、感想!
もう気分は台北のナイトマーケットです!
…いや、つーか、
ふ、不思議食感で、
ほ、ほのかに甘くて、
レ、レモンに妙な存在感があり…
…あ、まさに窈さんのよ . . . 本文を読む
只今好調阪神タイガース、今年から選手別応援歌が大きく変わった。
それでも相変わらずの鳴り物+一斉応援だ。
「○×○×○○○!」のお馴染みのリズム。
(四拍子。「○」で叩いて「×」で休符)
これはもはや立派な様式美なんだろうが、俺としてはいい加減飽きている。
「チャッチャッチャチャチャ」の手拍子もひどく陳腐に聞こえる。
かく言う俺も、以前は外野席でメガホン叩きまくりだった。ハッピ着て。
でもね
あ . . . 本文を読む
Dmitri Shostakovich(1906~1975)
旧ソ連の作曲家。
聴く者にいろいろ「深読み」をさせる作風で有名(?)。
本日は15曲ある交響曲の中からチョイス。
勝手気ままなコメント添えて。
第1位 第10番
スターリンの死の直後の作品。
第2楽章はスターリンの肖像という説まであり、狂暴な嵐が通り過ぎる。
一方で作曲者本人の名前を音階化した「DSCH」が第3、4楽章に頻出する。
終 . . . 本文を読む
ヱ、エプロン姿でした…
本日未明の「音楽戦士」(日テレ系)、一青窈トーク出演。
それにしても「白い水族館」
窈さんお気に入りのカップラ・アレンジだそうだ。
シーフードヌードルに沸騰牛乳。
…俺、体質的に絶対腹こわしそうだぞ。
それよか窈さんがバーミヤンにも行くらしいのがふむふむである。
できれば女子アナではなく
窈さんがバーミヤンの制服を…(以下自粛ムード
青木さやかの「白い動物園」。
カッ . . . 本文を読む
春まだ浅いココみちのくでも
高校の新学期が始まり
見た目いかにも、な新入生が目につく。
まだ中学生風味を色濃く残した彼女たち
「女子高生」色に染まるのは何ヵ月後か何週間後か
定点観測サンプル追跡したくなった。…ってしないよ。するわけないよ。しねぇってぇの。
おっと、こちらにも新入生発見!
他是八木裕。
八木裕いいじゃん。
普段タイガースの試合は
遥か遠く大阪MBSのラジオ実況で聴いている。
ス . . . 本文を読む
一青窈の新曲「影踏み」のPVを拝見した。
寝そべってるよ…海辺で…
窈さんはその時その時によって「顔」が全然違うことが多い、と感じる。 例えば
「珈琲時光」の窈さんと、
「てとしゃん」の窈さんと、
「紅白歌合戦」の窈さんと、
「金魚すくい」PVの窈さんとでは、
別人ではないかっつーくらいの開きがある。
そういう意味では、今作のPVは
「金魚すくい」PVによく似ている。
「屋外寝そべり姿」が共 . . . 本文を読む
中国史における未曾有の混乱期である魏晋南北朝。隆盛を誇った唐王朝。
これらの時代を中国史の中世と位置付けて論じた
「大唐帝国~中国の中世」(宮崎市定・中公文庫1988)を最近読み返した。
なかでも魏晋南北朝史は何回読んでも飽きない。
世に知れた三国志はこの時代の導入部にあたるのだが、
「中世史」という括りで三国志世界をみると、
異民族の流入や地方経済の開発など、色々な側面が見えてくる。
とりわけ . . . 本文を読む
なぜか珈琲時光の感触が頭を離れない。
起伏のない淡々とした物語とその映像が、
しばらくの間自分に棲みついてしまうのだろうか。
物語の舞台のひとつ神保町は、自分がここのところ東京に行くと毎回寄る街だ。
そういえば同じく高円寺も、就職活動の最中に用事もないのに下車して歩き回ったっけ。
年一回くらいしか上京しない自分だが、
その割りにはこの映画とのシンクロ率が高いことに気付く
(そういえば夕張も行った . . . 本文を読む
「珈琲時光」観た。本編2回に特典1回。
もともと映画はあまり観ないし、侯孝賢監督も知らなかったので、
真っ正面からの評は書けない。だから素朴な感想の断片を。
ネタばらしになるかも知れないので、気になる方は飛ばしてください。
①一青窈も浅野忠信も、そこにあるのは演技ではなく、
淡々とした日常生活を記録した映像だ。
窈さんの話し方、眠り方、飲み方、歩き方、電話のし方、
普段からこんな感じなんだろうな . . . 本文を読む