どもども。
「明日休んでいいよ」と言われても、
なかなか予定が立てられるものではありません。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
千秋楽翌日、思い切りテンションが落ちまくったタスィ兄さんです。(^_^;)
…いやまあ、気力が湧かない時はあまり頑張らないことですよ。
てなわけで、総括編に参るのさ。
やはり気になるのは東幕下四枚目の大関経験者:朝乃山。
十一日目、五戦五勝として六戦目の取組があったのですが、
幕下優勝する玉正鳳にまさかの敗戦。
負けた瞬間はショックでしたが、
その後きちっと勝って六勝一敗とし、
来場所の十両復帰を確実にしたのだ。
(30日の番付編成会議で十両復帰決定。)
やはり1年間土俵に上げさせてもらえなかった影響は少なからずあるでしょう。
本割の土俵の感覚でしょうね。
来場所から十五日間相撲が取れるので、
徐々に感覚を取り戻してほしいとです。
十三勝以上したことないから、そこを目標にしてほしいですね。
かつての大関の話題になったついでと言っちゃあなんですけど、
関脇御嶽海は十勝すれば大関復帰も叶わず。
今場所一番拍手が大きかったであろうカド番大関の正代は無念の負け越し。
来場所関脇へ陥落であります。
まあ、2人とも気が乗らないとヘタレな相撲になってしまうのがねぇ…。
「頑張ってます感」が伝わらないのが残念なのです。
勝っては泣き、負けても泣きながら応援するファンがいることを、
どうか忘れないでほしいとです。(・_・;
写真は十一日目「阿武咲ー平戸海」の一番。
阿武咲は今場所九勝六敗でしたが、
千秋楽の大栄翔戦が最たるもので、
惜しい相撲が二、三番あるんですよねぇ…。
(押し相撲の宿命なのかもしれませんが…。)
時は戦国時代なので、一発ドカンとくる可能性は秘めとぅとです。
方や番付運で今場所も幕内の平戸海ですが、
御当地場所で十勝五敗と大健闘!
…がしかし、三賞受賞とはならず。( ̄□ ̄;)
とはいえ、今後が楽しみな力士なのであります!
写真は四日目「王鵬ー琴勝峰」の一番。
今場所最も目を見張ったのは、終盤まで優勝争いを演じた王鵬であります。
先場所までとは違い、腰の位置が低くなったのと、
立ち合い下から当たれるようになりました。
それと左のおっつけが光りましたね。(・_・;
…がしかし、こちらも三賞受賞とはならず。( ̄□ ̄;)
初めて幕内上位で相撲を取ったし、
大関貴景勝の圧力を体感できたので、
これからがホントに楽しみな力士なのであります。
一方の琴勝峰は千秋楽に負け越し。
しかも消極的な相撲で負けたのは残念でならないのだ。
琴ノ若と切磋琢磨して、ガッときてほしいのであります。(・_・;
王鵬にしろ、平戸海にしろ、
条件付き技能賞の豊昇龍にしろ、
次世代を担う若手のホープでしょう。
いくらお金がないとはいえ、
三賞選考はどうにかならなかったのだろうか。
これから伸びる力士を育てるつもりはないのか。
三賞受賞で飛躍のキッカケを作るのも、
相撲協会、審判部の役目ではないだろうか。(・_・;
てなわけで、【その3】につづくのだ。
ほいぢゃまた。(^_^;)
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