覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

高野槇

2006年11月06日 19時50分34秒 | Weblog



 負け惜しみ序 をもう1つ。



 天皇賞・秋 は悠仁親王殿下御誕生慶祝競走 として行われた。10月23日には、以下のような情報をご披露したものである。引用する。




 お印となった  高野槇(こうやまき) これは、



  英名・Japanese Umbrella Pine ジャパニーズ アンブレラ パイン 



という。これは、日本の傘の松 であり、笠松 に通ずる。ぎょっとするが、中央競馬切っての名ジョッキーに公営笠松出身の腕達者がいる。改めてご紹介するまでも無い。安藤勝己 である。




   悠仁親王殿下 と 安藤勝己(公営笠松出身)




 今週の天皇賞では、メジャーで出走だろうか。まあ、皐月賞馬が人気で負けた翌週である。菊花賞は2着馬の同枠隣にいたアンカツ。親王殿下の名が冠されたこのレースでは、このジョッキーの位置も気にかかる。
 高野槇の代表栽培品種には、ウインターグリーン ジョーコジー アンハドウ があるらしい。



                        (引用、以上)



 このことをお伝えし、が、最終局面でわたくしはこの馬を消してしまった。




 まあ、これも事前に掴み、お伝えしたのだが、天皇賞は 17頭立て となり、その優勝馬・ダイワメジャー は14番に置かれた。



 この天皇賞の週  日本では、日ハムの優勝が決まり、メジャーリーグでは、田口のカージナルスが優勝、世界一を決めた。この田口の背番号 99番。



 数えられれば好い。17頭立て14番は ちょうどこの田口の背番号99番目に当たる。



 私はこのことを知っていたし、その上でこの馬の勝ちを疑い、切り落としたものである。




 天皇賞馬は 7枠14番 ダイワメジャー  騎手・安藤勝己




 これは、日本人メジャーリーガー という馬名である。



だった。無論、競走(と称しているが)実際は、かなり以前から この馬に勝たせることが決まっていたものらしい。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

狙い打つマグナム

2006年11月06日 17時15分02秒 | Weblog


 久しぶりに覗かれた方もございましょう。



 ご登録の方々には、既報の通り、わたくしは日曜5日の投票が殆ど叶わず、臥せっておりました。



 前日土曜のブラジルカップの万馬券ゲット、これはわたくしがお伝えしております方法、『優駿』11月号の 44ページを先週なら見る、これ以外に、もう1頭の アントニオマグナム狙い、これを事前情報を引用して、お話したく思います。




 去る、秋の天皇賞。わたくしは最後、ダイワメジャーを切り落としてしまいました。読み違いとなり、真に残念でもありました。が、わたくしも強調申したのは、牝馬の優勝では決してないこと、スイープトウショウ や ダンスインザムード の単は無し。で、ムーン バルク メジャーらから、結局1着馬を最後選び取れずしまいました。



 再三、このブログで申して参りました通り、この秋の競馬の一大テーマは 



    隠れていた弟の台頭



 であり、それゆえに、競馬界最大の弟・武幸四郎に必ず大きな一発があることを9月ごろから予告、お伝え申し上げ、菊花賞のソングオブウインドへの注視を促し申し上げ、また天皇賞も



  1番  アサクサデンエン    母・ホワイトウォーターアフェア  牡7歳
 10番  スウィフトカレント   母・ホワイトウォーターアフェア  牡5歳



 
の内、弟の方が正解だったわけです。





 で、先週土曜分の情報から引用する。




 東京11R ブラジルカップ 1枠2番 スターオブニルス だが、ブラジルの国章が五芒星であり、また国旗も22の州と連邦を示す23個の星、それも共和国革命がなった時の空の星の模様だそうであり、気にはなる。が、ニルスの不思議な旅は北欧の物語で、ブラジルでは余り知られていないと思われる。
 にも増して、アントニオ・カルロス・ジョビン という20世紀ブラジル音楽を代表する作曲家・ミュージシャンがいる。『イパネマの娘』の作曲者であり、彼が亡くなった折は大統領令が出され、国民が3日間の喪に服したと言う。これを思えば、もろブラジル通ネタだが、3枠5番 アントニオマグナム はどうか。軌跡の週に加藤征弘厩舎の同居。モエレアドミラル の海軍大将などはどうもぴんと来ない。




                        ~以上



 ブラジルカップ
 1着 4枠 8番 ダイワインディアナ
 2着 3枠 5番 アントニオマグナム



    馬連  ¥、10840



 尚、このレースで 5枠9番 マルカフレンチ が取り消したのは、今年あの男があの大舞台であのような行動に出たことを映しているのだろう。試合終了前にフレンチが退場する。流石、サッカーの週である。





 わたくしは、先週がブラジル アルゼンチンと揃った、サッカーの週であり、10番ペレ という2歳牝馬の登場に(わたくしは買い控えたが2着してしまった)驚いたり、またブラジルの日だからこその、アサクサの馬への注目 を促し申した。



 土曜東京 9R アサクサキングス 1着  単 ¥、240
 土曜東京12R アサクサゼットキ 2着 馬連 ¥、8250




 何故、ブラジルの日にアサクサなのか。それに思いも至らないという方々こそ、競馬の一般的な主流ファンの方々であろう。



 それに思い至れば、アサクサゼットキの相手に 



   マルタカハーモニー   単 ¥、3870



を選べるだろうと思う。





 宿題のようで恐縮だが、10月号 11月号連続してある秩序で、秋のGⅠの予告・示唆が示されている。ある同一要素を用い、あることで全てのGⅠで同じ素材である。この両冊を紐解かれ、探し当てられると、この先のGⅠが楽しくて仕様がなくなると存じます。



 登録の方々には本日お伝え申しました。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする