覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

今宵の決着

2005年06月29日 22時21分52秒 | Weblog
 昨年のこの季節以降、テイオー の馬名の馬が勝った中央のレースは多くない。


8月21日  小倉6R  6枠12番 ファインテイオー

9月 4日  小倉9R  7枠14番 ファインテイオー

10月10日 京都7R  7枠13番 サンエムテイオー

11月7日  福島11R 3枠 3番 ジェイケイテイオー


これだけである。3枠 6枠 7枠 での決着が予告されていたのだ。


 今宵の帝王賞、宝塚の3-6 の一方6枠を使い、上の3つのうちの2つ、6枠 7枠で決まる。
 宝塚とのダブルグランプリと銘打った今日の景品の1つはロブロイのマウスパットだったが、ロブロイの宝塚の得票数 67667票 の意味が此処で明示されたと言って良かろう。

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帝王賞

2005年06月29日 19時03分45秒 | Weblog
 今日は、TCK 東京シティ競馬で帝王賞が行われる。大井版のビッグレースだが、このレースは今年、 TCKダブルグランプリ~宝塚記念&帝王賞の参加しよう!~ との企画、両グランプリに参加し、グッズや指定席券などを貰おうなどと銘打ったイベントとして行われている。
 当然ながら、馬券的にこの両レースがどう絡み決着するのか。その仕掛けに興味を覚える。東京MXテレビでは間もなく中継が始まる。


 TCK5月19日付のNEWSでは、以下引用


『TCKダービーインパクト』
~TCKとJRAのダービー参加でプレミア賞品をゲット!~

東京シティ競馬では、トゥインクルレースの20周年を記念して、東京で実施される競馬の祭典ダービー競走へのファン参加型イベント『TCKダービーインパクト』を、5月29日(日)の日本ダービー(JRA府中)当日から実施します。

このイベントは、第72回日本ダービー(5/29・JRA府中)及び第51回東京ダービー(6/8・TCK大井)の両競走に参加していただければ、 第7回ジャパンダートダービー(7/13・TCK大井)当日の指定席やTCK・JRAの各オリジナルダービーグッズなどが抽選で当たります。       以上



などと、7月13日のレースと中央の日本ダービーとを名前の一致だけで繋げこじつけるという、強引な企画をぶち上げ、公営サイドからも、インパクト を躍り文字に仕立て上げたかった苦心を払った競馬サークル。中央官庁への民間の従属を物語り余りある日本的村社会風土。ちなみに公営版の東京ダービーも3枠5番の1番人気 シーチャリオットの4馬身差優勝に終わる。


 帝王賞、オッズの出ばなは、中央の大外のタップに対し、大内のナイキアディライトを1倍台で出し、また、宝塚と同様、4枠のデザーモを2番人気にして、同じあしらいを見せ、7枠の武もアドマイヤグルーヴそのままで、露骨に枠順抽選機が人力であることを隠さない。


 今週、中央場所は、54回ラジオたんぱ賞が組まれており、宝塚ファン投票馬名表の0054のクーリンガーが出走することも、このレース自体で来るのかそれとも今週のラジオたんぱの予告かと疑われるところ。また、東京シティー競馬で、タップダンスシチーの8枠15番が、このレースに
どういう意味を持つのか、見物する。馬券参加には至らないが、他に2枠のユートピアと言う馬に注目している。

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金子さんの馬

2005年06月28日 16時27分10秒 | Weblog

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おめでとう まこちゃん ええな~

2005年06月28日 11時29分27秒 | Weblog
 金子真人氏 2年連続日本ダービー馬のオーナーとなる僥倖に恵まれる。



 昨年ダービー馬は、NHKマイルカップGⅠも勝った キングカメハメハ
 これは、巷間言われている如く、NHK大河ドラマ「新選組!」で、新撰組の旗が、鋸状であり、この馬主さんが、お名前を まことさん とお呼びし、新撰組の旗「誠」と読みと勝負服の模様が一致するという、単純なものであった。
 今年の金子さん そしてその擁するダービー馬の名前は、疑いなく、馬主さんのお名前の一部から由来する。


 かね こまこ と (駒子) =  新潟舞台の小説「雪国」のヒロイン


 震災こそ、深刻な打撃 であった筈だ。



 余程のことが重ならなければ、エリザベス女王陛下ですら1度もその栄に浴していないダービー馬オーナーに例外的に2年続けて選ばれる筈が無い。

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ステキぶりと昨今騎手雑感

2005年06月28日 06時45分03秒 | Weblog
 ステキステキ のこの2週の仕事を見ていると、18日のさくらんぼ特別 の最後尾の着順

14頭立て
13着 3枠 4番 デアテンビー
14着 7枠11番 メダーリア


 と、宝塚の4番11番を教え、またこの12着がゼンノの馬だった以上、末尾着順で宝塚示唆に努め、仕上げに宝塚の当日、直前の福島の10レースで自ら1着しながら、枠連3-6を作って見せた。

 最後尾着順での示唆 とは、格別なものではない。少し前だが、一体何を意味するものかと考えあぐねた代物が在った。御覧頂きたい。

2004年1月18日 京都7R

1着 5枠 7番 ロイヤルマイル
2着 1枠 1番 ロイヤルダッシャー  (14頭立て)


 実に、ロイヤルのワンツーである。このような、同一要素の1、2着には必ず何か意味が込められている。私は、これは天皇賞予告と感じ、その後のイングランディーレの春の天皇賞、ロブロイの秋の天皇賞
が終わっても釈然としなかった。春天は、6番16番で入り、確かにこのレースの換算7番15番の隣同士で決まっているが、そのようなもの示唆とは取れない。が、今年の春天に至り、私は、矢張り何らかの予告として残されたのだと納得した。このレースの最後尾着順

13着 6枠10番 フクノスキー
14着 3枠 3番 ダノンキング (=17番)


 で、これは昨年1月に記された、今年の春の天皇賞に備えた予告だったのである。成績を一覧して、ロイヤルが並ぶこの記録は実に目立つ。ロイヤルは伊達ではなかったのである。無意味に流されることは無い。昨年1月に今年の5月はじめのビッグレースが予告してあるなど、誰も考えもしないから、こうした暗示の仕方を取るのである。


 お話は一転、ちょうどこの当日の京都10R 紅梅ステークス

1着 6枠 6番 スイープトウショウ
2着 2枠 2番 ダイワエルシエーロ


と、実に昨年オークスの4ヶ月前、オークス1、2着馬がワンツーでフィニッシュした。これをもって今年何を思うか。わたしは、間違いなく、今年のオークスへの仕掛けが同じ紅梅ステークスに込められると確信していた。今年の結果は

1着 8枠13番 エリモファイナル
2着 7枠11番 オリエントチャーム

 一見して肩透かしのように見えようが、実に1着福永 2着武豊 で、オークスでゴールした1、2着騎手がそのままこれの序曲を披露した。


 同一要素のワンツー、これがいささか先のこともあるが、担保してある予告であり、これと同様の予告は、高松宮杯でも見られた。


 また今年のあるGⅠの1、2着馬も、それ以前のある重賞レースで1,2着している以上、その前哨戦重賞レースで 来年のそのGⅠレース予告 が示されることは疑いない。どれかもうお分かりですね。


 他に、ローズ や ゴールド など、気になるワンツーは残っている。ローズステークスで2-7を買いたいのもそのためだ。


 顧みる者少ない最後尾まで示唆に使われる。これは私の主張、競馬の着順は、馬券対象の上位馬ばかりか、全着順が決められている、を裏付けるものだ。
 昨今、地方ジョッキーの中央入りまた中央での騎乗活躍が目立つが、私が思うところ、注目度また結果の深刻度が格段に違う中央と地方競馬では、ジョッキー自体のパフォーマンスの自在度、磊落さが異なるのではないか。どうしても大きな売り上げを背負い、大観衆環視また厳格公正を謳う競馬会という1着また半馬身をゆるがせにしない重管理社会のなかの中央ジョッキーがどちらかというと、万が一のやり違いをも恐れ、公務員的優等生的な大人しい騎乗振りで、しばしば着順に拠らず大レースで人気を負う豊の両隣がゲートが開くと共に、脇によって接触を避けるなど、荒技を見せないのに比し、競馬会側は騎乗ぶりことにゴール前直線の盛り上がりを図りたく、またデザーモら外国人ジョッキーからも指摘され、この模範生的な、明らかに必至に競走していない、存分に追わない無風競走ぶりに活を入れたいと思っている。其処へ行くと、地方競馬でほぼ唯我独尊的に好き放題をすることを求められる腕自慢達は、中央のような土日だけ開催とは異なり、連日貧しいレース脚本でかなり強引で、辺り憚らぬ豪腕振りを発揮している。この地方ジョッキーのうち、飛び切りの腕達者を中央レースに、1レース1、2人交えることで、格段にレースが引き立つ。現に私が見るところ、アンカツの直線の追いぶりは精気の欠けた中央のお坊ちゃん騎手など翳むほどにものの見事に素晴らしく、今年の金鯱賞の追い込みぶりなど、大袈裟で繊細な馬捌き、際どいことをあっという大胆さでやってのける仕事師ぶりなど、堪えられない名手ぶりだ。同じことは、内田博幸にも言える。恐らく中央ジョッキーは若くして大観衆の前に立ち、フェアプレーなどと表向き言いつつ守るべき制約、競走をしているという体裁を気取られぬ為の禁止事項が余りに夥しく、水も漏らさぬレースパトロール振り、同着などという素人目には無理とも思われる着順指示、地方と異なる多頭数での厳密なる着順達成、気の許せぬマスコミ攻勢と取材対応予め決められたインタビュー時の言い訳や自信のコメント等に忙殺され、大胆騎乗を試す機会が限られているのではないか。または、ペリエ デットーリなど、見た目の華麗さ、優美さを都会的と見て、そのスタイルばかり真似る余り、豪腕を揮おうにも歯止めがかけられてしまっているのではないか、と察するものである。
 ま、私は申し訳なくも、競馬はゴール付近だけ真面目に見、道中などはどうでもよく殆ど興味を持って見ない方だが。

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粋!趣味人馬主

2005年06月28日 04時54分58秒 | Weblog
 このような楽しい馬名に満ちている競走馬命名で知られる 小田切有一 さんの馬主ファミリー。この方へのある種競馬会による厚遇は、中央競馬永年の悲願、レジャーとしての国民的認知の象徴として、終に国民的ビッグスターを実に2年間の契約でメインキャラクターに迎える。その間のギャラはどれほどの額に昇るものだろうか、今と違い途轍もない売り上げ増を見、右肩上がり企業の雄としての自負、またこのサークル内の総ての人々に取り、感慨ひとしおの 小田剛一 さんの登場、この人が起用される、いやゴルゴ13のように、御本人の手短な「諾」の一語が吐かれたことへの無上の喜びを牽くものであろう。


 小田切有一

 小田 剛一


 この方の誕生日無くば、ディープインパクトの2冠すらなかったとの主張の私。この方がJRAの年間メインキャラに決したとの驚きの報がはしる1991年有馬記念では、昨年、中居の登場が決まって阪神JFで中居の生まれ故郷湘南を持つショウナンパントルを、また堀井雅広調教師のマイネルレコルトを朝日FSで勝たせたように、早くも5枠8番ダイユウサク(松田優作)1枠1番メジロマックィーン(S・マックイーン)の2俳優馬券 5-1(ごういち)で決め、翌92 93年の2年間のダービーは、競馬会待ち侘びたこれ以上無い豪華、そして男の中の男の優勝プレゼンターに相応しく、苦労人小島貞博とかくも待ち侘びた柴田政人という渋い2人が栄誉を授かったのは、キムタクの2年間とも、この当代きってのいい男からの授与に比肩するスターが連勝する武豊以外見つからなかったことと軌を一にしている。

 そしてこの馬主さんの馬を多く預かる音無厩舎。この厩舎の仕事、したがって競馬会演出サイドの随意に出走を取り計らう仕掛け、企みは顕著なものである。

 そして、この小田剛一さんとあの馬に込められた秘密が全面ベールを脱ぎ開示されるとき、競馬大衆の間に狂乱が走るであろう。先読みし、今年の有馬 あるいは、首相のあっと驚く離れ業が出た折りか。そのときこの馬は1枠1番に入り、●●の近くを通る というのが私の信念である。


 本名小田剛一さん と競馬会の用意した稀有のスターホースは、ある地点で繋がり合致し、最終的に、日本に仇なし、打ち据えられなければならない。それと宝塚記念日にも続いたあの御苦労と競馬に現を抜かす大衆の対比とを考え合わせ、最後に競馬がファンに突きつけるものに思いを致すべし。

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ステキ!

2005年06月28日 04時05分24秒 | Weblog
この、前のファンページ記事をお読み頂いた方にはより楽しいだろうが、~後何もしなかったレースの1つ、4月30日新潟のメイン 新・新潟市制施行記念 の枠順で、


 3枠 5番 ステキプレゼント

 4枠 7番 ステキステキ


 を見出すことは、またダービーに向け格別であったと言える。言うまでも無く、中越地震の被災地 新潟を冠したレースで、被災民、またこの地に心を寄せる総てのファンの為の、サービスまたアッピールである。


 また、ステキプレゼントの次の凡!走 5月21日の邁進特別を見ると、このレースタイトル通りの サクラプログレス(=邁進)という馬が勝ったふざけた仕掛けもさることながら、このレースの枠順に3人の調教師


 4枠 7番 アグネスヒット  (加藤征弘) カトウ マサヒロ

 2枠 4番 アレグレッツァ  (佐藤全弘) サトウ マサヒロ

 6枠11番 マルターズフィアー(堀井雅広) ホリイ マサヒロ


と、今年のキーパースン中居と同じ名前を持つ3人のマサヒロ調教師が控え、この3人のゼッケンで、安田記念 宝塚記念が決したことを考えると、随分従来と比べ凝ったプレゼントになっていたことが窺い知られる。
 すると、水無月特別の枠順には、一体 ・・・

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回顧と展望

2005年06月28日 01時23分50秒 | Weblog
 ファン投票レースは終了した。しかし、相変わらず、クーリンガー アドマイヤフジ には注目したい。同様に、 アルビレオ アイポッパーにも顧慮を払う。

 18日付のJRAのお知らせのチャリティーでは、出品予定が、ダービーのディープインパクトのゼッケンだった筈だが、これが「優駿」では皐月賞に代わっている。実際には、14番が出て来るのかも知れないが、5番と18日付の紹介で出しているのは、18日TVh杯の5番マキシマムスピードを教えたいのであったろう。逆に今週の14番の行方にも注意したい。

 昨年の7月4日宝塚市制50周年記念、何らかの示唆を放っていると思われたが、このレース当日の唯一の重賞 函館スプリントステークス で、池添鶴留厩舎のシーイズトウショウが 1着している。これは、宝塚でズバリ! スイープトウショウを見つけた方に取り、心強い後押しと映ったはずだ。サラブレッドミュージアムのサイレンススズカ、金鯱賞 宝塚 毎日王冠 紹介された3つのレースの2着が4番4番11番(9頭立て2番)で、4-11 を間接照射した。内2つがハーツクライと同じ社台の馬。


 ディープインパクト着地の週、皆生と米子の双子性にも注目だ。7月の青いキャップ状の被り物のうまうまクンもまたかわいい。川釣りに興じている。

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若手の売り出し

2005年06月27日 16時39分59秒 | Weblog
 12回目の函館スプリントステークス、優駿12ページで必然性無いものは、ダービーのレース中写真、ディープの隣に写っている、1枠1番デザーモのブレーヴハート社台の勝負服である。宝塚では人気で敗退したデザーモ、未だ乗るのなら、埋め合わせがあろう。ダービーの紹介記事20ページには、何とレースの口取式で、主管官庁の長、島村農水大臣のお姿も見える。

 「優駿」先取り情報局のなかで、大ブレイク間近のヤングジョッキーをマークせよ! と謳い、藤岡 松岡 長谷川 の3人の写真を載せている。岡部がターフ外の差配にまわり、ヨシトミを休ませている以上、この夏シーズン、さらに中堅のリーダー格ジョッキーのレース中の様々のレース展開、予定された馬群の形成など、若手らへのレース統率力を試すのではないか。浪花節ベテラン騎手よりイケメン若手ジョッキーが客寄せ、パドックの女性ファン寄せに資すること、競馬会は百も承知で、若手化を一気に図る時代の潮流が感じられる。私らとしては、この3人はじめ若手の発射に乗っかるのみ。

 それにしても、お墓につながる宝塚後の 御影特別 リュウジで、高見運転手を追悼、ロンドン エンデバーのビッグビッグもさることながら、中尾秀正 中尾正 と調教師も揃え、直前の2枠のビッグを十分埋め合わせた、演出側の人柄が偲ばれる。

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3冠予告

2005年06月27日 16時00分44秒 | Weblog
 54回目のラジオたんぱ賞で、「優駿」7月号54ページを見ると、サラブレッドヒロイン列伝はファレノプシスのページの中で、当時のオークスの直線写真、先頭の3枠6番エリモエクセルが堂々と写っている。
 これと、RDの昨年京成杯の結果から、6番が今週メインで発射すると見る。

 ご紹介済みの7月3日の、福島競馬場におけるJOCチャリティーオークション。
 「優駿」でも紹介され、毎日杯のクロフネの勝ちゼッケン2番、皐月賞ディープインパクト14番(武豊サイン入り)と94年ラジオたんぱ賞優勝レイ の写真が紹介されている。


 この内、クロフネ毎日杯の1-2 はこの実施がJRAホームページ上で発表された週の福島メイン18日のさくらんぼ特別で既に使われている。


 94年ラジオたんぱ賞 は、

4枠 4番 ヤシマソブリン
5枠 6番 タキブリザード


 この年は、ブライアンの3冠の年。ヤシマソブリンがダービー3着、菊花賞2着。このイベントがささやかなディープインパクトの3冠宣言ばかりでなく、菊向けの何らかのメッセージ、ディープの2着馬またゼッケンかなにかであることを期待する。安芸ステークスが、秋の天皇賞の予告たることは当然。


 優駿12ページでも、彗星探査機 と評されたディープインパクトという名の、NASA打ち上げのロケット、予定では7月4日の米独立記念日に着陸(弾)の予定だが、これにあわせたインパクトネタ、今週やるのだろうか。とすれば、皐月賞の5-7 10番14番 だろうか。


 さらに ・・・

 なお、オークション当日、スタンド1階あっぷる広場において、皆様から善意の募金を受け付けます。募金いただきました方には、素敵なキャップを進呈いたします(キャップは、なくなり次第終了となります。ご了承ください)。
 オークションのチャリティー金と皆様からお寄せいただきました募金は、全額、福島市内の児童養護施設(アイリス学園、青葉学園、福島愛育園)へと寄付いたします。

 との慈善事業のお知らせ。真に心苦しいながら、このキャップが7枠のオレンジであることは、募金に参加させていただく前、此処HPに掲載された写真で分かる。はたまたオグリキャップの示唆だろうか。オグリは福祉まで出走の経験は無いが、7枠では2回出走し、共に11番で1着している。11番は先週宝塚の回顧レースに似つかわしい。


 宝塚4番発射、津軽海峡4番発射、福島テレビオープン6番発射、で結局ビッグタイムは続いている。来週向けにメモリアルホースは居ない。特にこの6番の発射は、この2、3週のビッグタイムの不審な挙動を埋め合わせ余りあるもので、中居の雄叫びは続くということではないか。

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RD

2005年06月27日 15時05分54秒 | Weblog
クラシックの無念を晴らせ、育む自信は秋に実る。
第54回 ラジオたんぱ賞



クラシックへ続く戦い、栄光に踏みだす序章。
第44回 京成杯 (2004)



 クラシックという語は珍しい。


1着 8枠 9番 フォーカルポイント 横山  河野通文
2着 6枠 6番 マイネルマクロス  後藤  中村均

 3着に敗れた4枠4番の馬は、ついにこれが生涯唯一の敗戦となったダービー馬である。

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エイシンチャンプ

2005年06月27日 14時37分55秒 | Weblog
 第46回宝塚記念ファン投票最終順位46位は、 



 エイシンチャンプ



だった。これが何を意味するものか、ここでも様々の詮索の一端を御披露した。正解は 2002年6月15日、この馬のデビュー戦であった。



3回阪神1日4R サラ系2歳新馬



1着 4枠 4番 タガノラフレシア
2着 7枠11番 エイシンチャンプ



 この、4番11番が宝塚であった。必ず、納得できる答えはある。総てのレースが仕掛けであり、馬の純粋能力競走などではないからだ。



 ファンの方はご存知だろうが、私がメモリアルホースと読んでいる馬がおり、その出走位置で、メイン競走が分かる。宝塚週は、6番 15番が発射した。一方は土曜のメイン安達太良Sで1着。もう1つは宝塚直前の他場メインの大万馬券の1着 単7640円 である。



 リュウサンサンという馬の愉しさ、また白河特別勝ちのステキステキの秘密。まことに素敵だ。



 開成山特別は、お話通り、二本柳の勝ち。2着はサムライワールドだが、この●章が、ペンと剣で、サムライ的なのである。

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7月23日生まれ

2005年06月27日 14時17分46秒 | Weblog
井崎脩五郎 広報部長(フジTV解説者)

こんにちは。井崎脩五郎です。わたくし、じつは伊能忠敬と同じ誕生日なんですが、江戸時代に、世界にも例を見ないような日本全土の精密地図を作り上げた伊能忠敬が、家業を身内にゆずって地理・天文学を学び始めたのが50もなかばを過ぎてからだそうです。


わたくしもその年齢になりましたので、これからは、従来と一変、「当たる予想」をめざす覚悟であります。いままでのことは忘れてください。



 (ホースニュース馬 HPより)



 以下は、誕生日データベース より



 1947年7月23日  井崎 脩五郎 (いさき・しゅうごろう) 【競馬評論家】 〔東京都〕



 1745年2月11日  伊能 忠敬 (いのう・ただたか) 【測量家】 〔千葉県〕 [延享2年1月11日]



 なのに、同じ誕生日だと抜かす御用競馬評論家。実際は、予想家などではなく、結果を知っている立場から、様々の広報情報発信、売り上げ増などをはかる競馬会側の人間である。そして、御指摘頂いた私の存じ上げないプレゼンターの方と並べ、次のデータをお示しすれば、この誕生日嘘の解明には十分だろう。



 1979年7月23日  池添 謙一 (いけぞえ・けんいち) 【競馬】 〔滋賀県〕



 1983年7月23日  和希 沙也 (かずき・さや) 【タレント】 〔滋賀県〕



 また、不思議に、この誕生日データベースには採られていないが、別のお誕生日データから



 1933年7月23日 - 石原まき子、元女優(北原三枝)、石原裕次郎夫人



 この方の意味はもうこのページの読者にはお話しするまでも無い。



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まんま

2005年06月26日 17時45分22秒 | Weblog
 単純直截、今週第46回GⅠ宝塚記念は、「優駿」7月号46ページの、杉本清のインタビューの相手が、'安田記念を勝ったばかりの河野調教師であり、その安田記念に2着し、安田記念と同じ6枠11番に入った馬が単勝38.5倍で差し切った。私の勝負馬券4番6番は2,3着でワイドにとどまる。阪神、戦後史上の村山馬券であった。3番11番に共にトウショウがいたことが、昨日の天覧試合記念日その週の阪神メインには暗示的だった。
 ここで書いた、ビッグゴールドは間違いなくサインしてあり、その埋め合わせが直後の最終レース、ダブルのビッグビッグ馬券で出現する。



 それにしても、宝塚、タップが消える確信はさて置き、また優駿以外の11番のサインは希薄であると思うが、見事、河野センセのまんま で終わる。優駿DVD表紙の6枠12番エアグルーヴも、6枠の牝馬のチャンピオン と暗示であることが判明する。



 3枠5番と見えた示唆すべて、3枠の示唆にとどまった。



 心魂の雄叫び、改めて、被災された方々に黙祷する。

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「優駿」7月号

2005年06月25日 17時01分13秒 | Weblog
 漸く「優駿」7月号、拙宅に届く。

 宝塚46回目で、46ページは、アサクサデンエン の河野調教師のインタビュー。

 DVD、ヒロイン列伝は桜花賞のファレノプシス。5枠9番で優勝。私のこのときの勝負馬券はロンドンブリッジの複勝だった。レース後、2着でもないのに、3着エアデジャヴーの横山とタッチした豊。これはオークスでに向けての予告パフォーマンスだった記憶がある。その後、オークスでデジャヴー2着し、ファレノは3着。

 名馬の蹄跡はエアグルーヴ。表紙は6枠12番。実に露骨に宝塚12番のアドマイヤグルーヴである。6枠のオークス連対馬なら、スイープと取ることも出来よう。


 が、全体にぱっと観て、私は宝塚記念への示唆として、比較的はっきり見せているものがあると思う。先日来の検討項目を含むので、限定ページで ・・・

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