覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

七種

2006年01月06日 17時34分01秒 | Weblog
 変則開催のこの正月。私も普段と異なるリズムに、昨日来の変則睡眠で対応に戸惑う。



 1月7日。これは前日5日とカップリングである。が、メイン重賞が終わったあとの土曜開催のようで、まことにアンバランスである。この日、言わずと知れた、昭和天皇が崩御遊ばされた日である。私は、昭和最後の日を歌舞伎座で過ごしたので、忘れがたい。




 無論、春の七草



芹(せり)    芹               セリ科
薺(なずな)   薺(ぺんぺん草)      アブラナ科
御形(ごぎょう) 母子草(ははこぐさ)    キク科
繁縷(はこべら) 繁縷(はこべ)       ナデシコ科
仏の座(ほとけのざ) 小鬼田平子(こおにたびらこ) キク科
菘(すずな)   蕪(かぶ)          アブラナ科
蘿蔔(すずしろ) 大根(だいこん)      アブラナ科



 はてさて、古式に則れば、今日、七草摘みに野に赴く(ワンダーハーブ)ことになるのだが、我々は出馬表で、草を摘むひそみにあそぶのみ。すると居るぞ、ハーブ馬。また、この日、芹沢ジュンイチが総理最後の年の正月、発射しなかったとしたら、八百長だ。冠号スズもおあつらえ向き。



 兎も角、倒壊マンションの雄、グランドステージ藤沢のお陰で、一切のメイン重賞からほぼ締め出しの藤沢厩舎、金杯でも1番人気キングストレイルは花の11区を歩きとおした。その惨敗枠を見ると、この北村が乗った隣にユキノサンロイヤルがいた枠と、明日中山4R7枠 ユキノサンシャインと同居した、北村のヒシリベンジ。リベンジに発射するのだろうか。同じく9R 呉竹賞の8枠。ディープと同じく三冠達成8チャンネルフジテレビの看板アナ アヤパンという馬、俳優竜崎勝さんの娘、高島彩がキョクイチベガ(局一の織姫一等星)と同居。落馬幸四郎と噂が立ったお嬢様である。ま、1枠ハーブ馬 菊沢のジャスミンか気に懸かるが。メインアレキサンドライト 5枠10番 ワンダーハーブ 隣には主要ないたわり(プライマリーケア)。最終2枠 センカク に アクレイム(異議主張)。日本の領土意志や。



 京都3R2枠4番 メダルハンター、トリノまで覚えて置きたい名。5R4枠 スズカゲラン とサフランキセキのハーブ同居。8R3枠4番 またあのクリスマス当日に続き、イエスがお正月に登場だのう。例えば羅生門ステークス4枠8番のマルカフレンチ、フレンチがホトケノザの仏なので、このような馬に注意したいのである。金杯は染め分け枠が着たが、この6枠のニシノの染め分けもゾロ目週なので、捨てきれない。言わずと知れた、芥川龍之介から、和田竜二でもある。
 キングストレイルが負けた6枠に、京都メイン6枠キングザファクト。また、万葉集の由来、よろずの言の葉 とは、言葉=レター(文字)であり、ビッグプラネットでやった直後のこの8枠 ブライアンズレター ビッグゴールド和田。気に懸かる。赤木高太郎騎手、この1月7日は、岡本太郎の命日でもある。古いが、太陽の塔、どこかで発射では。京都最終お待たせ、4枠のゼンノ。



 いずれ昭和天皇のお弔い。平成のスタートした日。この1月7日が、平成元年のダービー、天皇賞・春 とも1-7にしたこと、忘れられない。私は、はっきり、コレデイイノダの出走から、明日のメインこそ1枠が発射するものと考えている。



コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 優勝カップ | トップ | 浮薄世相 »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
京都2R (Unknown)
2006-01-07 10:52:15
出た~大根!!
返信する

Weblog」カテゴリの最新記事