皆様方に予告申し上げた通り、明日27日(水)、木曜のダービー出馬表発表の前日、わたくしは、ダービー前発表情報を御登録中の各位に御送付申し上げる。
週末にどうしても、偏って情報が多くなることを惧れ、このダービー週は、早々に公開申し上げるべき資料も添付申し上げる。
既述の通り、もう向こう=JRA側からの主要な告知は終了しており、ダービー当日は、開催も2場のみ。当然混雑、喧騒を配慮、レース数そのものも限られ、即ち、前日当日にも予告はあるが、最も主要な予告は既に終わっている。発射済みなのである。
これをどう感知し、どう連想を蠢かせ、正解に迫れているのか。既に、勝負は始まっているばかりか、決しかけている段階だと位置付けている。これから、木曜午後、出馬表が出て、あたふたしているようでは心もとなし。とても勝てる気がしないまま、お祭気分で参加費用を払う。終わって帰って来ても、ダービーだからまあいいかで済ます。我われはその一般ファンとは異なる。
で、材料として、すでに御提示申し上げているものもあるが、オークス週に公開申し上げた、
2015年 春GⅠサイン馬 〇・・・・・・〇 該当レース
この馬のサインは、今年8つのG1、8レース総てで合致している。これに加え、従来から申し上げてきた
2015年 春GⅠシステム
また、2つあることを申し上げた、
2015年春GⅠ 特異日S 及び 特異日P
先ず、差し支えない範囲。オークスを振り返れば、サイン馬から指示された5枠。
また、春GⅠシステムからは、該当レースの馬番から、ある方法で 10番14番 そのものが提示された。
また、特異日S。ここまでの8つのGⅠレースでパーフェクトで発射位置告知を為しているが、これからは枠で 5枠または6枠 が示され、わたくしは 5枠の判断。そして、特異日P。これからは動かしようも疑いようも無く、馬そのもの ミッキークイーン 優勝馬 これが提示されていたものである。この提示方法は素晴らし過ぎ、今ここでも公開申し上げたいほどだが、今年の有馬記念終了後まで、お話できないのでは、と思う。
これに則り、ダービーも手掛かりレースを総覧し、加えてダービーに固有のサインレース。連動レース2つを凝視した上、既に、これだけの素材が揃えば、発射する枠、ゼッケンに関し、情報がある位置に集約することは当然であり、またその手掛かりの上で、その位置が何を意味するのか、どう別に傍証が加わるのか、この検討に取り掛かることになる。文字通り、サラブレッド同様、沈むようなフットワークで読み耽る。
で、当然の事ながら、オークスの週は、出馬表発表前 5枠とミッキークイーンの枠 だと読み切れていたと同様、今回も、概ね、出馬表発表の前日水曜時点で、正確にはこの火曜夜時点で、わたくしは
第82回 ダービー 枠連 〇-〇
ではないか、と読んでいる。ある過去のダービーの再現である。何故、そのダービーなのか。巨視的に見渡し、戦後70年の競馬の祭典に相応しいものとは何か。天皇賞・春の折は、当然、戦後70年の天皇賞・春 = 昭和天皇記念 と読み、出馬表発表前日に行われた
4月29日 昭和天皇誕生日
第6回 福永洋一記念
ここに手がかりがあることを読み切り、この高知競馬で告知された 1枠1番 サクラの馬 優勝 これが サクラローレル の天皇賞・春のレースの再現であると察知、同じ 1枠1番 横山典弘 騎乗 ゴールドシップ 今度こそ勝利を暴き、申し上げた次第。
今回も、材料整い、考えが熟し、何故 〇〇〇のダービーの再現なのか。はっきりと得心が行った。
ただ主役はわたくしではなく、向こうが何を考え、どうそれを告知しているか、後追いするのがわたくしどもの仕事。わたくしの仕事は独創的妄想ではなく、いったん人が考え抜き、造型したものの正しい解釈であり、出馬表で明らかとなろうが、だからこそ、思い切って、水曜前発表情報でお伝えする。レッツゴードンキ 桜花賞 の折もそうだったが、皆様、驚愕される事柄をお目に懸けることとなる。
これこそ真の競馬的興奮であり、知的な仰天、そして人為的・意図的なもの、主催者側の作為に触れたと感ずる瞬間である。
こうした興奮とその通りに実証されるレースを数多く眺めなければ、中々競馬が競走であると云う思い込みから逃れられない方もあろう。が、一発で了解される方も多いと存ずる。
わたくしが、この度、ダービーに向け、興奮したのはあの今年の予告レースもさりながら、中途で発表された2つの事柄の結び付き。
オークス前日 モンゴル大統領 御来場 記念レース挙行
日本スモウダービー サイトオープン
この隣接だった。今日の前記事で、わたくしは2つが合致すると書いたが、別にこのモンゴルと相撲の2つの結び付きを指しているのではない。もっと別の「全く合致」これが奇妙に過ぎると見受けられ、その謎は現時点である答に辿り着いたと考えている。
わたくしはこう思う。今回、基本的図式、一強なのか、波乱と見るのか、これは『優駿』6月号でもあの場所に記されているが、わたくしは、拮抗する上位人気の内、ある馬は必ず発射すると思う。
これを詳述申し上げ、併せて、ダービーへのサイン媒体を列挙申し上げるのが、明日の情報内容となる。翌日出馬表発表を受け止められ、当日、レースまでじっくり御考え頂くよすが、材料として頂きたい。
無論、当日の最終結論まで、お付き合い頂く。
御登録は
『詳細希望』または『登録希望』の件名にて、空メールを下さい。
今日火曜日だけでも、わたくしは大きな意味を読み取った。巨大な予告は単純である、とひしひし感ずる。
かつて、さる競走馬エピソードで、歴代のあるダービー2着馬が、その折、ハナ差で敗れた優勝馬の名前の付いた馬運車に乗せられ、静かな余生を送りに遠くへ旅立つお話を読んだことがあるが、競馬の祭典・日本ダービー。勝ち馬にこそ、意味のあるレースなのである。そして、どのジョッキーが笑うのか。このジョッキーそのものを告知した1頭の馬、馬名が、今日、見出せたので、非常に満足している。
馬名は意味を読めなければ駄目だね。実に先週日曜
5.14 京都競馬場
仮面ライダー ドライブ & 鎧武
実にこれの意味は、当日10R 鳳雛ステークス 優勝 6枠6番 ライドオウンウインド 10頭立て6番人気 単 1860円 だったよ。
わたくしも走られて納得した次第。ライダー = 風に乗って疾走 か。
今年初めて、長いダービーとの付き合いで発見し、まだほぼ畏友を除き、どなたにもお話していない、ダービーのサインレース。去年行われたある重賞レース。
明日、これもお伝え申し上げる。今回はその発射枠の構造に、ズバリの正解が込められていると思っているわたくし。
『優駿』6月号該当、2つのページ。共通する示唆として、どうにも、不自然なある1頭が浮かび上がるのだが。発射枠に同居するのだろうか。