神戸新聞杯快勝の翌朝、深夜に至るまで多くの御礼のメール頂戴致しまして、真にありがとうございます。
毎度ながら、発売直後の週は最新号『優駿』が露骨に使われるものであり、今回も連休明けに少し早めに入手した10月号。あの部分のメッセージが余りにも鮮やか。紛れもなく、リアルスティールの発射、しかも2着であることを明示する簡潔直截なサイン。御堪能されたのでは、と存ずる。
わたくしがある1頭、馬名そのもの、そしてその 19〇〇年10月25日 のレースの再現の筈だと申し上げ、実はこのレースが 10番目11番目 で決まっている。これが今回、逆番で15頭立て
大外から 10番目 = 6番 リアファル
大外から 11番目 = 5番 リアルスティール
正しく、皐月賞2着馬が2着し、この馬番の逆番で決着する、と云う完璧なサインだった。
これまた御登録各位様にそのままお伝えした通り。日曜情報冒頭で申し上げた、
スプリンターズステークス へ向けたJRAのCM
ちょうど6月に、宝塚記念の縁日のCM。鶴瓶がお面の下からばぁと登場するシーンから ビハインドザマスク のレースだと読み切り、的中をお届けしたと同様、今回の寿司屋のCMもまた、明瞭な 枠連 3-4 のサインだった。
無論、今週のGⅠ仕様CMなのだから、TVでもJRAページでもいつでも御覧頂ける。どう読めたか、終わった今、ここでもご紹介する。
かすみちゃんと瑛太。最初は二人がカウンターに並び、スプリンターズステークス前「お寿司はスピードが大事なんだ」などと当然至極のことを語りだしつつ、最後鶴瓶が出て来て瑛太の赤身を勝手に食べる。そのラストまでに不自然で、必然性の感じにくいキーワードが「イキ」である。これで毎週、ほぼ毎レースをみているわたくしにはピンと来た。寿司屋でのイキだから、「粋」や「活き(鮮度)」に掛けているのだろうが
イキ 北出成人 厩舎 現役で3勝馬
この実在のサラブレッドを訴えている。しかも実は
イキ 矢作芳人 厩舎 → 北出厩舎へ転厩
リアルスティール 矢作芳人 厩舎
スプリンターズ向けを装い、きちんとビハインドザマスクの時と同様、CM放映週のメインレースへのサインなのである。このイキの1頭に思い当たるだけで神戸新聞杯の1番人気馬、大丈夫だと分かる。
このイキの最も近い勝利レースが
2014年11月8日 福島10R 小野川湖特別
1着 4枠 5番 イキ 小崎 北出
2着 3枠 3番 エイシンラナウェー 高倉 西園
枠連 3-4 である。リアルスティールが3枠5番に置かれているのだから、これで、この神戸新聞杯で 枠連 3-4 を先ず疑うのは当然である。しかも 馬番 5番7番 相手をアルバートドックと決め付けると外れると云う囮まで仕掛けてある。
この折の2着馬 エイシンラナウェー が実に前日26日土曜阪神7R 3枠5番 で登場、2着しているのだから、この布石からも、日曜本番・神戸の 3枠5番 矢作厩舎 リアルスティール 鮮やかに浮かぶ。
さらにその前、
2014年5月24日 新潟 9R
1着 7枠13番 イキ 伴 北出
2着 8枠14番 ロレーヌクロス 小崎 加藤征弘
この勝利レースの2着 ロレーヌクロス 日曜中山最終に登場し、その位置がまた 3枠5番 なのである。
整理すると、CMで寿司屋でスプリンターズSと云うレースと特に関係ないと思われる語 イキ を瑛太が語り、現役の1頭 イキ を訴える。これが北出厩舎所属だが、以前はリアルスティールと同じ矢作厩舎の馬。そのイキの最も近い勝利が 枠連 3-4 そして、全3勝の内の、近い2勝の2着馬が、先週土日、共に 3枠5番 で出走している。当の現在のイキを管理する北出厩舎は神戸新聞杯当日、3頭出走させ
5枠 5番 タンブリンマン
5枠10番 ショウナンマキシム
6枠11番 マッカナバラ
内1頭がやはり 5番ゼッケン であり、総て イキ 矢作→北出 この1頭を提示し、CM放映週のメイン 神戸新聞杯の 3枠5番 リアルスティール 人気馬が大丈夫だと告げる。レースが終わってもわたくしがここで記さなければ、何も知らぬまま俺も寿司が食いたいと思うくらいでこのCMの告げる勝ち馬投票の真実を闇から闇へやり過ごす方は多い筈だ。が、これが真実なのである。
昨日わたくしの情報メールのタイトルは 京都の思い出 61回、63回のレースの週だから、サインページは最新号『優駿』の61ページ、63ページ。何故、ここに山口県生まれで京都出身と名乗る、坂口正大先生が登場しているのか。記憶にある古い競馬場では厩舎が直ぐ水に浸かってしまうと云う、水はけの悪さを回顧しつつ、その思い出の京都競馬場。先生の現役最後の京都での勝利が 枠連 3-4
わたくしが 6番 リアファル → 5番 リアルスティール を申し上げたので、2頭固定の3連単 28170円 かなりの方が購入された模様で、お喜びのメールを多数頂戴した。GⅠシーズン前。千円でも28万円。これはおいしいでしょう。
思えば粋な北出先生。当日の出走馬の1頭でオールカマーのショウナンの馬の発射まで告げてくれていた。
詳細に出馬表を読んでいたので、次の事柄もまた日曜冒頭で申し上げた。この1月のやはり同じクラシックGⅠ前哨戦 シンザン記念 で1番人気で4着に敗退した ダッシングブレイズ これが当日京都9Rに登場した。
日曜京都 9R 3枠 5番 ダッシングブレイズ
そして、これで 3枠5番 でシンザン記念及び神戸新聞杯の1番人気馬が当日揃えられていることが見て取れる。そして
シンザン記念 グァンチャーレ 北出厩舎 優勝
神戸新聞杯 リアルスティール 矢作厩舎
イキ1頭で北出さんと矢作さんが束ねられる以上、同じ1番人気を介し、2つの重賞を並べ見せる構造を成している以上、今回は1番人気が仇を討ち、CMの通り、2つの厩舎が発射で揃う暗示なのである。
整理すると、今回の今年の、1年でただ1つしかないJRAの神戸のレース。テーマは3つ。
山口組 分裂 抗争の恐れ、その当の街
神戸製鋼でのサラリーマン時代を持つ、山口選出の安倍首相
ラグビー日本代表の活躍で俄然注目のラグビーの神戸製鋼の街
これらが相俟ち、神戸スティールが画策され、首相の悲願達成で現実化された脚本レースだったことが分かる。
そして、御登録各位様には既に申し上げた。このリアルスティールの本番・菊花賞での運命まで。向こうが予告しているからである。『優駿』に記されているのである。が、これとてやはり暗示的なサインであり、行間が読めなければ、レースが終わっても解からぬままである。そのようなことでレース前、解かる訳が無い。
坂口先生最大の傑作は、自他ともに認めるマヤノトップガン。これはマックスの冠号の田所さんの馬だが、リアルスティールとマックス。映画を観ていれば繋がる。わたくしは競馬で勝ちたい為、春の皐月賞前に観ている。京都競馬場90周年と云うから至極当然なのだ。
レース後、競馬を競馬として語るのが仕事の各評論家先生が、しぶといタイプだからリアファルは菊花賞最有力だなどと論評していた。御存じだろうが、未だ菊花賞、淀の芝3000mを逃げ切った馬はいない。
この神戸の週は恐ろしかったな。
土曜 大阪スポーツ杯 優勝 池添謙一 騎手
日曜 オールカマー 優勝 池添謙一 騎手
1日で10頭乗るジョッキーもいるが、池添君はこの土日で6頭のみ。その内2頭で、土日のメインを勝つ。必然化せしめた人物とは、無論、あの神戸のケンイチ氏である。
JRAジョッキー 池添謙一 いけぞえ けんいち
山口組6代目組長 司忍 本名 篠田建市 しのだ けんいち
御登録は
『詳細希望』または『登録希望』の件名にて、空メールを下さいます様。
チャンピオンズカップ または 有馬記念 までのGⅠシーズン御登録。及び、来春の皐月賞まで、既に昨日の大勝で御継続頂きました方々も含め、今週も御優待でお受け致します。
秋GⅠ第一弾 スプリンターズステークス これで、この秋GⅠシステム。既にシステムは解かっているが、その基点が提示されるレースである。
世の総てのゲームと同様、競馬は賢いものだけが勝てるゲームであり、貴族的、知的である。
無論、勝ったら買ってあげると云っていたスカーフ。買わされたよ。前より高くなったね。以前は5万円くらいで買えたのに。エルメスのお姉さんがしっかり見送ってくれた。
日曜ゲスト 栗田貫一 モノマネタレント。この世界の眼目はリアルかどうか、であった。
ここで週中 リアルスティール不発 を申し上げたが、これでわたくしに外れたと文句を言ってくる方があるが、これはおかしい。わたくしはここでは予想は一切ご提供していない。その時に不要だと思ったのでそう申し上げただけで根拠もそのまま記してあり、またその根拠は変わらない。もっと別に巨大な買い材料が見つかり、それも今日ここに記した通りだ。安倍さんは神戸スティールだったのだ。そして25日全国発売の10月号には、明瞭にリアルスティールが2着だと明記してある。
この連休をはさむ暫く。首相の主張、方針を巡り、日本中が湧きたった。大騒動だったと云ってよい。これを時代を刻印する競馬は引き受けねばならないのだ。
また、わたくしは御登録各位様にレース当日、読んだ内容、真実と思う事柄を誠実に、しかもお読みになられる方が驚かれるほど長く詳密に語り、お伝え申し上げている。表題だけ読み、根拠も知らぬまま勝手に信じ買われても、わたくしは関知しない。愚か者は競馬などやってはいけないよ。必ず、100%、生涯負け続けるよ。
もともとの方針が間違っているのだから。
レースではなく、興行である。競馬に勝つ方法はただ1つ。向こうが脚本を以ってレースを演出していることを知覚し、その脚本を暗示しているサインを読むことに尽きる。馬が強い、騎手が上手い、など笑止。