覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

今年、何故、福島なのか?

2007年06月14日 12時04分09秒 | Weblog
 福島市制施行100周年記念 

 これは単なる、ローカル競走の名前に過ぎない、という感覚しか持たれないだろう。が、わたくしは、今年の競馬会の、ある100周年を見ると、これが並々ならぬ意味を持っていることを確信する。同じ週に○・・○特別 もあり、それにも偶然に合致する100周年であることを思うと、この意味は重い。

 さらに、今週末の競馬開催日の日付、6月16日 ということを思えば、今週反映する事柄は、明らかに浮かび上がっている。


 福島は一ローカル場所の名前に過ぎない。が、今年に限り、春の大レースを見渡してみて、この3月31日に開幕した福島の8日間に過ぎないメインレースが、どれほどの示唆をもたらしたものか。以下、お送りした情報を引用する。


 4月8日 福島民放杯



 この日は桜花賞当日だが、このレースは 2-4 3番7番(16頭立て) で、桜花賞に関わりは無いが、このレースの1枠1番 即ち大内が ダイワパッション であり、大外8枠16番 が ウオッカと同じ谷水牧場の タニノマティーニ である(マティーニはウオッカベースのカクテル)。大内、大外の2頭で、桜花賞の2頭を暗示している。




 4月14日 渡利特別



 既述の通り。ダノンビクトリーの優勝で 5-8 これが翌日の皐月賞の ヴィクトリー優勝 5-8 を前提に仕組まれていることは明らかである。



 
 4月15日 ラジオ福島賞



 7枠13番 メイショウデュオ の優勝だが、これは皐月賞直前のレースではあるが、これが皐月賞の次のGⅠ 天皇賞・春 を予告するものだったと見るべきだろう。だから、メイショウが優勝した。




 4月21日 福島牝馬ステークス



 何をか云わんや。この天皇賞の次のレース、NHKマイルカップそのままの



   1着 7枠14番 スプリングドリュー
   2着 5枠10番 フラッグシップ



 ピンクカメオのNHKマイルカップにそのままスライドした。



  NHKマイルカップ

   1着 7枠14番 ピンクカメオ
   2着 5枠10番 ローレルゲレイロ





 4月22日 奥の細道特別



 1着 3枠 4番 マイネルネオス であり、これがNHKの次のGⅠヴィクトリアマイルのコイウタ1着ゼッケン 4番 を示している。




 引用以上。

 ここまでで、福島のメインレースは尽きており、久々今週末からの開幕となるが、その開幕土曜のメインが 福島市制施行100周年記念 である。


 このことからも、マーメイドステークス では2頭が浮上して見えている。また、あの馬のニュースが、明らかに来週の春のグランプリ 宝塚記念 のサインであろう。


 来週の宝塚記念、豪華メンバーとなる見通しだが、楽しみですね。


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