覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

今年のダービー馬に関し

2010年03月12日 02時25分26秒 | Weblog
 今週土曜情報の冒頭で、ご登録の方々に、今年の 第77回 日本ダービー に関し、現時点で読み込めている事柄をお話する所存である。

 何故、○枠の優勝 だと思うのか。そして、先日もここで触れたが、今年のクラシック戦線で主要テーマとされる、或る国民的有名人物の名。そして、クラシックでキーとなるあるジョッキーの名前。根拠を添え、わたくしの考えをお伝えする。


 この時期、これをお話しする理由は、GⅠ目白押しのシーズンに比べ、ご登録の方々の数もまだ少ないシーズンであること。わたくし自身が、上記見解を披瀝した上で、再度、これを検証する縁、土台とする為である。ダービーまで、まだ時間はある。


 まあ、来週から4週目が、桜花賞である。早いもので、先日も雪に悩まされたと思ったら、もう、梅、桃、そして桜の季節である。早いなあ~。


 朱鷺がテンにやられた週、アイビスサマーダッシュで反映を見るのだろう。

 個人的に憤慨したが、国内朝鮮学校にも子供手当て支給で、政府が検討を進めているという。反対である。直ちに、橋下大阪府知事から、府は独自に判断する、とのテーゼが提出されたが、かつて長らく、中国と朝鮮半島では、日本に対してはどのような悪口をも言って構わないとする教育が行われていた。
 現在も、朝鮮半島の北ではそのままだし、その支配下にあり、国家指導者の許可ない教科書を使えない、日本国内の朝鮮学校でも、そのように、日本は打ち破るべき国、本国指導者の理念を体現すべく、教育を施しているのである。

 これに税金を投じよと言うのか。

 不正義の国家と、正面から対峙しない内閣なら、わたくしも支持しない。

 恐らく、選挙を目の前にして、ダービーを観戦に、鳩山首相夫妻は東京競馬場に来場されるこの5月末だと思うが、その頃までに、きちんと蹴りをつけて貰いたい。


 首相によれば、揺らぎは宇宙の本質だそうだが、人も社会も経済も、国際情勢も、食の価値観も揺らぐのが常だからこそ、断固たる決断が必要であり、有意味的なのである。出走前、様々の事柄を踏まえ、常々決断を専らとしている競馬ファンには、この事態の苛烈さ、容赦無さ、この方が宇宙の本質的である。


 わたくしは日本の教育は、かなり、そして十分に自由だと思う。その許容内で、ゆとり教育と言う、愚民策を講じ(わたしが中学の頃、3年で1000語近い単語を習得させられたが、文科省はこれを一時100語にした! 今時、街を歩いている大学生は、そのような義務教育下で育っている)、私立中などは、堂々カリキュラムに拘泥しない、独自の道を往った(と、わたくしは思う)。だから、今や、大学受験は、大勝負でなく、必然的帰結に過ぎず、問題は、如何に早く特別快速に乗るか、にかかって来ている。

 ならず者国家の教育理念を、自由の名の下に、国家的に許容支援したら、北朝鮮から高校生留学生が大量に増加するのではなかろうか。国費を投じ、国を殲滅する教育理念を支援する。これが子供手当てなのか? そのような財政的ゆとりはない。結局理念の表層の為に、理念無きばらまきを画策しているに過ぎない。

 国家の弱腰に、平然と凱旋帰国する、五輪選手団の長閑さを見る気がする。

 競馬は脚本通りだが、その余波はもっと苛烈だぜ。
 現在の首相を見ていると、レースを見て、ただ1周回ってくるだけじゃないか、と平然と構えている傍観者の風情が漂う。これが改革を標榜して登場した、戦後初の新政権なのだろうか。

 ハトヤマ というのんびりした名前の響きと呼応し、政権は自らを公家にでも出世したような誤解に淀んでいるのではないか。殊に、お公家さんにしては勇ましい亀井大臣にその風情がある。


 教育の平等とは、誰しも皆を無条件で支援するものではなく、国家が最低限のクオリティを保証したものを平等に享受させる地盤を確保することであると思う。


 宝塚記念辺りの頃、激震がある日本政界かもしれないな。

 与党民主には悪いが、現政権、わたくしはサッカーの時代に蹴鞠を楽しむ、慎ましやかな必死さしか感じないのである。

 揺らぎは宇宙の本質だそうである。


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