覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

弥生 「生」への祈り

2011年03月06日 23時41分01秒 | Weblog
 弥生賞、思い当たるプレイ(祈り)の対象が、あった。

 わたくしは、土曜中山1Rに関し、次の情報をご指摘申し上げていた。そのまま引用する。

 土曜中山1R 
 
 東北新幹線で自足300キロの「はやぶさ」の初日、ここの3枠

    3枠 5番 キャラウェイ       清水美波 
    3枠 6番 コスモロングロード    清水利章 


 また熊本で殺害され遺体が発見された3歳女児は 清水心ちゃん であり、また福島の行方不明女子高生も清水さんという。その姓がこの3枠に揃った。
 JRAが意図的に同居させたのではなかろうか。


 この3枠は不発だった。が、この被害者の揃った3枠。被害者の独りは3歳女児であり、土曜に3歳女児、いや3歳牝馬のレースは順当だったが、この日曜の3歳のレースでは 

    3枠 清水さん、被害者のご冥福への祈り    = PRAY 

 これの「優先」と云うことなのではなかったか。


 そもそも、NZ大地震で、不明者捜索が打ち切られ、日本人家族らは言葉も無く帰国を余儀なくされた。この被害者の方々への喪、そして万が一の生存への祈りの週だったと言える。


 連動を切ってまでの、弥生の 「生」への祈り  ・・・・  


 今宵はわたくしも、酒を控えさせていただいている ・・・・ 

 
 3月3日雛祭りの凶行で亡くなった3歳女児 3枠3番 祈り が無関係とは思えない結末ではないか。


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弥生賞 1着・3着 顛末!

2011年03月06日 16時35分50秒 | Weblog
 先週の日曜の阪神競馬。あるレースで、幸騎手が降着処分を受け、これに抗議して異議申し立てを行ったという報道が為された。

 無論、これはやらせである。このレース結果だが

    1着 2枠 2番 キモンレッド        佐藤哲三 
    2着 7枠11番 アルゴリズム       福永祐一  
    3着 7枠12番 サウンドボルケーノ   岩田康誠 

 幸は 3枠4番 ゴールデンアタック これで、6着→12着降着 となった。6番 スマートオーシャン の進路を妨害したという。


 これを受けた、今週の 第48回 弥生賞【皐月賞トライアル】 この出馬表で、上記 1~3着のジョッキーの配置は特徴的だった。


     4枠 4番 デボネア           佐藤哲三 
     6枠 6番 サダムパテック       岩田康誠 
     6枠 7番 ウインバリアシオン     福永祐一


 その幸騎手「異議申し立て」のレースの優勝騎手 佐藤哲三は、降着した4番ゼッケンに配置され、2・3着の 7枠に同居の 岩田・福永コンビは、今回もまた、6枠に同居させられた。

 わたくしはこれを意図的と読んだ。無論、幸騎手の進路妨害→降着→異議申し立て これらは演出であり、舞台の上のお芝居に過ぎない。それはこの、弥生賞へのメッセージ。そうわたくしは解釈した。


 様々の角度から言って、同じ6枠でも、前日の同じ6枠 レーヴディソール で圧勝の福永再びの発射は薄目と見て、わたくしは、もしこの6枠なら 6番 サダムパテック だろう。そして、2番人気 ターゲットマシン これは消しで、結論として

     本命   4枠 4番 デボネア  
     対抗   1枠 1番 ルーズベルト (皆様、驚かれた!かも知れません)

 これから、あと3頭を相手に勝負した。

 ゴールの瞬間  1着 6番 サダムパテック    4番 デボネア 3番 プレイ この、2・3着は際どかったが、わたくしは勝ったと思った ・・・

 結果、13年で12回の連動も外される 4枠4番 3着までとなり、際どく馬連・枠連は敗北した。納得行かぬ部分もあるが、わたくしの申した 4番 6番 そして11番 まで含め、1着・3着・4着 止まり。

 何だ! 3番 プレイ ? ジョッキーのやり違いではないのか、とさえ瞬間思ったが、それは無いだろう。残念ながら、大勝負を取り逃した! 

 馬連 3番 6番  

 本当に元からこの脚本だったのか?
 何らかの特殊事情があって、覆ったのか?

 あの、先週日曜の幸騎手の「異議申し立て」レースのメッセージの通り、佐藤哲三と岩田・福永同居の2つの枠での決着 即ち 枠連 4-6 ・・・ 何故、そのような美しい決着にしなかったのか! 部外者のわたくしには、所詮、それを推し量るしか無い。

 わたくしが本命と見た デボネア これは三菱の余り売れなかった自動車の名前である。

 この日、3月6日の暦だが 

    三菱の岩崎弥太郎に、政府が丸の内界隈の土地を一括払い下げ 

 この当日だったのである。わたくしは今回の弥生賞のテーマ。これははっきりと、石原都知事、来る今年の大一番・統一地方選のシンボル的存在の、この人物の四選。これがあるかどうかがテーマであると読んだ。だからこそ

    ルーズベルト   米国史上唯一の四選された大統領 
    石原都知事    四選がかかる、大統領的都知事 

 これを見て
     四選   →  1枠 1番 ルーズベルト 
     三選   →  3回までで 三菱 で止まり   三菱自動車デボネア 

 このどちらかの選択で、わたくしは不出馬報道から後者を選んだものである。

 このオリジナル脚本だったのでは? と疑われた枠連 4-6 この成就を阻んだと思われる、この日の暦がもう1つある。


     3月6日 昭和天皇の妃・香淳皇后の誕生日 

である。だからこそ、今週、昨日今日の競馬で、実に6回も メジロの馬が5枠配置 させられているのではないか。そして、この香淳皇后の喪失が、

    先週4番降着    =  今週4番 届かず 

 ここに託されたのでは、と感ずる。これから検証は尽くすが、サインははっきりしていた。


     2着 3番 プレイ    ・・・この日ばかりはplay(遊ぶ) でなく、pray(祈る) と読もう。
     3着 4番 デボネア 

 小さな、そして大きなハナ差だった。香淳皇后様へ、合掌しろということなのか。


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