覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

お笑い教育界

2012年07月17日 09時07分47秒 | Weblog
 日曜夕刻から完全休養させて頂き、明けて火曜この17日。祇園の山鉾巡行の当日である。
 毎年7月17日だが、丹波哲郎さんの誕生日でありまた石原裕次郎さんのご命日でもある。

 そして、新選組のあの池田屋事件を思い起こすのも、舞台設定が祇園祭の最中であるだけに、このシーズンである。

 第48回 函館記念 そんな馬鹿な! と云う、〇枠の不発 だった。
 今年のあの約束事、春の2つのあのレースも、その通り、発射した。

 そのままの素直な狙いと、そして当日出現したあの函館メインへの特有のサイン馬から、2枠3番 トランスワープ この発射1着は好し。また、人気の トウカイパラダイス の同居した4枠も人気薄隣が2着したが、これも別段、意外では無し。わたくしも4枠に就いては、パラダイスとは思えないが、言及した通り。

 せめて、枠連 2-2 で決着と云うゾロ目なら、申し上げたあの通りで、わたくしもゾロ目想定は当然で、ゴールした瞬間、獲ったと思ったが、差してきた4枠に押さえられ、枠連 2-4 真に意外で、これでは獲れない。4枠差し込みだったと云う事実は、向こう=JRAがわたくしの思った以上に「保守的」だったと云うことだ。人気薄2着 石毛善彦厩舎、首相厩舎だったからだ。

 これはこれとして、また向こうの掲げる年間テーマ。これに沿って次回は埋め合わせもあろうと思う。サインを提示し、堂々とその通りにしない、裏切るということは、近い将来、こないだは御免ね、があることも私は承知している。

 要するに、土曜は函館2歳と加えて最終の勝利で、些かはしゃいでしまったが、日曜は駄目だった。

 こころは京都四条通。ただ、猛暑日が予想され、御苦労なことである。

 
 皆様方も、先週来、大津の動向を注視しておられようか。
 わたくしも腹が立って仕様が無い。

 林檎の山の天辺に一個、腐った林檎を置くと、やがてその林檎の山全体が腐っていくそうだ。
 云わば、「下は上を見習う」。

 この大人の無能、責任逃れ、そして自己保身への終始は、何処に由来するのか。

 このような事象が一つ露出するということは日本中で、同様な事例が当たり前に百や二百は在るということだ。このような学校は、通う方が有害である。

 首相は、イジメは卑劣とコメントしたが、それだけかよ。行動せよ。

 学校には警察が常駐すべき時代ではないのか。また、わたくしはかなり前から徴兵論者だ。

 堺屋太一先生は「国家公務員は、今や職業ではなく、身分になってしまった」と書いたが、教職、また教育委員会は「聖職」ではなく、ただの立場になってしまっている。

 要するに、国家が国民の義務教育には、最早責任を追わない、自己責任時代になったと云う認識。これはまた遅きに失したものだろうか。

 笑うべき国  見下げ果てた大津  行き過ぎた「人権」、こども国家のなれの果て。

 菅前首相とて、「(辞めて)若い人に引き継ぐ」と言い、延命した。このような行政府のトップの言動・行動を見て、「卑怯」は当たり前で、やった者勝ちと、中学生のお子様らとて、空気を読んでいるのだろうな。

 自滅     終末は内から綻ぶ 

 このような学校、教育環境で育った若い人々が、やがて支える日本。
 明るい未来が期待できるわけが無い。

 首相とて、命懸けで、堂々と約束破りを貫徹しようとしている有様だ。

 小学校や中学校では「卑怯」と云う1つのことだけでも、全員に教えることが出来れば十分だと思うが、昔は、「カッコ悪い」と云うことは教えられずとも、皆、知っていた。

 国中のこども、大人を見仰いで育ちつつある。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする