またわたくしは、当日のゲスト
草刈正雄 → 佐藤正雄 調教師
この合致から、佐藤正雄先生の寧ろ騎手時代のただ2つの重賞勝ち。ニシノフラワー での勝利を想起し、その 阪神3歳牝馬ステークス【現・阪神JF】よりも、札幌3歳ステークス【現・2歳ステークス】の再現があるのでは、と見た。その通りだったのである。
1991年7月28日 第26回 札幌3歳ステークス
1着 1枠 1番 ニシノフラワー 佐藤正雄 松田正弘厩舎
2着 8枠13番 ディスコホール 武豊 山内研二厩舎
(14頭)
今年の 札幌2歳ステークス 同じく 8枠の武豊 アサクサゲンキ そして、上記と同じ 1枠1番 タツゴウゲキ 当日の 新潟記念 勝利だった。
秋篠宮様のご誕生、即ち皇太子殿下の弟の誕生予定日に併せ、創設された CBC賞 この本質は秋篠宮記念であり、踏み込んで申せば、日本競馬史上の異例の出来事、2年連続3冠馬の誕生 ミスターシービー シンボリルドルフ だが、先輩の ミスターCB にはどちらかと云えば、秋篠宮。この皇室の次男坊が重ね見られており、結局この2頭の激突は総てルドルフの勝ち。皇位継承権の歴然たる差だったとも云える。
昨日、秋篠宮家の長女、眞子さま会見の日、最も近いCBC賞の再現は必至と見ていたが
2017年 CBC賞 優勝 シャイニングレイ 北村友一
枠連 4-7 7番 14番 枠連 1370円 馬連 18380円
2017年 9月3日 小倉 8R 優勝 ウォーターラボ 北村友一
枠連 4-7 14番 7番 枠連 1530円 馬連 24090円
ジョッキーまで合致、待ち構えられるかどうか。
申し上げた通り、日曜小倉ゲスト 尾上松也 このプレゼンター本人もさぞ一目で好きになる馬名だったろう 8枠17番 アサクサゲンキ 歌舞伎に多少詳しい方なら御存知。浅草「花形歌舞伎」は若手歌舞伎役者の登竜門。東銀座の歌舞伎座よりリーズナブルで庶民的、この大舞台で大きな役をもらい、勤める前に、先ずはこの浅草で腕を磨き、名と顔を売る場。松也さんも壱太郎さんらとこの浅草の舞台を踏み、修行を積んでいる。
結局、申し上げた 14年連続 過去17年で16回の連動 これからも挙がる 8枠17番 武豊 発射優勝。
そして、謎めいて見えた先週該当9月号52、53ページ。この UMAJO3人娘 の見開きページだが、これも読み筋の1つ
7枠13番 ルリハリ = 横山ルリカ
7枠14番 アイアンクロー
7枠15番 ナムラバンザイ
この3人の一人、右端のルリカと右端の馬名合致がある、3人組に対し3頭の並ぶ、この7枠。
3番人気アサクサ に対し、この人気薄 7枠 を読めるかどうかがポイントだった。連動も貫徹。
無論、このUMAJO3人で競馬界最大のUMAJO、女性ジョッキー・藤田菜七子を見るなど論外。真っ先に切捨てた。
そして、もう一組の当日のビッグなゲスト 草刈正雄 → 佐藤正雄厩舎 昨日当日の唯一の出走馬 小倉6R 7枠15番 バーニングテイスト これからこのレースでも同じ 5枠10番 バーニングペスカ 枠への疑い。これが3着。
が、わたくしはこれらを総て見ながら、軸馬を別に取ってしまったので、堂々的中とは行かなかった。
結局、土曜早いレースで 松岡正海 負傷退場、全乗り替わり。このジョッキーの消去が、この松岡今年唯一の重賞 スプリングスステークス 枠連 7-8 この再現予告で、土日2つの2歳重賞は共に 7-8 に帰する。
その、草刈正雄、麻有 父娘の初共演となる、新潟ゲスト。この二人から 7枠サイン だとは読めていたが、危惧も申し上げたが、まさかこの草刈さんが北九州出身なので、新潟ゲストで示しこれが小倉へのサインに転嫁されると云う恐れが現実のものとなった。両方7枠でもとも思ったわたくしだが、実に巧妙に騙された。
草刈さんのもう一人の娘、タレントの紅蘭(くらん)。これにわたくしは注目し、何故か、3年前のこの新潟記念2着 クランモンタナ が、今年の昨日新潟記念の前日、小倉1Rの障害に出走、3番人気で惨敗に終わっていた。この障害が 枠連 6-6 で1番人気の発射。問題はこれの解釈だった。
この紅蘭(くらん)さん = クランモンタナ の2着した3年前、優勝は マーティンボロ で、この優勝枠は実に トーセンジャガー ラストインパクト の同居枠。昨日今年の新潟記念もまた、この7枠と同じ トーセンの馬 ラストインパクト の同居。これと、当日唯一の 草刈正雄 → 佐藤正雄厩舎 の出走7枠とで、わたくしは軸をこれに取り、換えなかった。
この新潟記念にも 過去18年で16回の連動レース があったが、これの今回該当は 枠連 1-7 のレースだった。わたくしのチョイスは7枠、優勝は 1枠 タツゴウゲキ だった。
札幌10R すずらん賞 を代用枠連 4690円 で獲り、小倉10Rも随分荒れるなぁと思った後、申し上げた新潟10R 飯豊特別 メイショウスイズキ(竹酔月=9月異名) の4枠を申し上げ、これが スズカゼ と同居しているが、間違い無く、9月11日生まれの 涼風真世 元宝塚トップで、この同居4枠からなら、タカラジャンヌ の相手3枠必至をお伝えし、大本線で 枠連 3-4 1850円 馬連 2500円 この飯豊特別を頂戴後、悔しい読み違いが待っていた。
愈々、中山 阪神 に戻って来た本格的な秋開催。もう今週から4週だと、GⅠスプリンターズステークス になる。それと共に、凱旋門賞戦線。愈々欧州頂点レースの時節。あの昨年の ファウンド の、馬券解禁とライヴ中継から1年。
夏場、温泉とリゾートで息抜きも楽しみ、リフレッシュ、充電で、ぼちぼちGⅠシリーズに想を練る。
無論、今週から、秋GⅠシリーズ、有馬記念終了後もまだGⅠが待つ年度末までの中期御登録を、限定数・手続き順まで締切にて、お受けする。
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