先週 第72回 阪神JF 結局は連動レースだった。最も濃い2つの連動
17年連続 過去20年で19回 の連動 → 7番 発射 で、貫徹
17年連続 過去19年で18回 の連動 → 6番 発射 で、貫徹
これらがそれぞれ延び、また来年頼りの材料だが、週中申し上げた 7連動レース中、5レース貫徹。連動準拠レースだった。
今週、絞られる2重賞の週だが 牝馬2歳女王戦 人気通りの凡戦だったので、去年の結末からしても波乱が予想される 第72回 朝日杯フューチュリティステークス 承知している主要連動。去年を踏まえ以下。
去年はこの主要連動3レースの該当レースが悉く
14年連続 過去19年で18回 の連動 → 6番 優勝
過去18年で17回 の連動 → 6番 優勝
過去17年で16回 の連動 → 6番 優勝
全部 6番 優勝で合致し、開けて見て 3枠6番 サリオス と云う一目、締めた帯が解けるような腰が砕ける配置。低配当 枠連 530円 馬単 950円 も仕方の無い3歳GⅠだった。
今年クラシックは無敗3冠誕生。春の2冠を共に同一の2頭が1・2着し、それぞれが2歳GⅠ勝者であると云う、事実上の2頭立ての春だったことで、まさか来春は牡馬牝馬とも3冠とは無縁、各チャプターで主役が入れ代わる演出だろうから、今年の残る2歳GⅠ 朝日杯 ホープフル とも、激戦様相が期待される。
そして今回、この3主要連動だが、ここでは明言できないが、3つとも該当レースの馬連がある同一構造で合致する。
上位人気と思しき ダイワメジャー産駒 モントライゼ ルメール が少々頼りない気がするが、ディープ産駒 レッドベルオーブ 福永 凱旋門賞馬バゴ産駒で 横山典弘 となるらしい ステラヴェローチェ 3強模様。内、近年 サウジアラビアロイヤルカップ 組の活躍は際立ち ダノンプレミアム グランアレグリア サリオス に続き、今年のこのサウジ勝ち馬が ステラヴェローチェ また須貝厩舎だが、わたくしはこの1頭には当然あの「事柄」が付きまとうと見ている。
前週 阪神JF は、この 須貝&ソダシ 優勝 なら、ある例外が適用されるレースと事前に申し上げていたが、その通り。あの「ルール」からは原則外れだった。残る2週 4GⅠレースでは、この原則貫徹の筈で、先週御披露申した通り、今年 2020年秋GⅠ = ある一連のレース群再現 で間違い無く、先週は 香港カップ でこの原則が代用された。だからこそ、今週朝日杯。主要連動からもまずは 〇枠 と考えられる。
一方、昨日、入念に調べを入れた 第65回 有馬記念 この連動。去年初めて見出し、申し上げ、貫徹された、ある重要な大レースの 第1回 ~ 第15回 までとの 15年連続の連動 に加え、今回新たに同じある重賞の 第1回以来、一度も例外のない 15年連続の連動 を別に見出し、従来、連動が見つかりにくいこのGⅠグランプリだが、従来見つけていた 過去17年で16回 の連動、去年は 枠連 3-5 正解そのままを告げていたこの連動に加え、新たに 14年連続 過去18年で17回 の連動レースを見出すことができた。
一方 第37回 ホープフルステークス だが、調べの最中 13年連続の連動 のあるGⅠ都の連動 初めじめ、過去17年で16回 の連動2レース。12年連続 の連動は3レース見つかっている。
また先週 中日新聞杯 とて、申し上げた6連動レース中、5レース合致の一番だった。今週 ターコイズ は歴史浅く、連動に頼れないレース。
1・2番人気で決まったGⅠの翌週で、1・2番人気で決まった去年を受けた翌年今週の 第72回 朝日杯FS 絶対の波乱、高配当のチャンスと見て、波乱主役を探る。
週中情報 は、明後日 17日(木)御送付予定。
都内は年末年始も発熱相談センターが対応するそうだが、わたくしはコロナイヤー、各所検温の連続で低体温体質であることが判明し、これの対処でロードバイクでの一定距離疾走、ウォーキングを連日課している。大好きな都内グルメ店も遠ざかり、フェイバリットの1つ、京都オークラのバーは愚か、都内帝国の2F老舗バーもある折敬愛するレディを伴い訪ねたら封鎖、休業中。仕方なしに1丁目のあのバーのカウンターで仕切り直した。もう、自宅での食事。魯山人も好きだったと云う卵かけごはん。そして、肉と白身魚の刺身が旨い日々。
何も無いような年末年始だろうが、残る年内2週、4GⅠ 朝日杯 大障害 有馬 ホープフル に傾注する。
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白毛馬。それは確かに目立ち、美しく、JRA側の思惑通り アイドルホース として売り出すつもりが図に当たるかどうか。
今日は未明の本懐。義士の凱旋、高輪泉岳寺亡君の墓前に怨敵吉良の首級をお供え、絞る涙の中に見える太陽。江戸っ子の喝采を浴びた日。後、投降、お預け。処断に窮した綱吉は林大学頭などと困り果てていた頃合。日本が誇る世界の物笑い、犬公方の名声はさて、わたくしも如何に寒風の最中も、青空の内に天を見上げ、壮挙に思いを馳せたい。
わたくしは「南部坂 雪の別れ」の一段が格別好きだが、雪はまだ。人馬は疾走し続けてくれるだろう。