覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

最後の単枠指定

2023年09月18日 16時32分11秒 | サイン競馬

 今週該当 77ページ ここは 

   馬券今昔物語    

 古めかしい、馬券発売の歴史、馬券の種類。発売方法の変遷、進歩など、ヤングファンには馴染薄く、面白みのないページに見えようが、わたくしがサインと見たのは

   単枠指定  その歴史 

    スタート  昭和49年 皐月賞    キタノカチドキ    優勝 

    最後    平成 3年 セントライト記念    レオダーバン  3着   

 このシステムへの言及だった。該当レースは


  1991年 第45回 セントライト記念  【最後の 単枠指定】

    枠連 2-3  3番 2番   3着 8枠13番 レオダーバン  13頭 

    優勝  ストロングカイザー   


  1974年 第34回 皐月賞    【最初の 単枠指定】 

    枠連 2-5  2番 7番   14頭 

    優勝  キタノカチドキ 


 結局、わたくしが読んだ 大本命 3枠4番 レーベンスティール の相手。このページで示された 皐月賞馬 だった訳だが、しかし、同じ セントライト記念 最後の単枠指定馬

  1991年 セントライト  8枠 レオダーバン     ダービー2着馬  3着

  2023年 セントライト  8枠 ソールオリエンス   ダービー2着馬  ? 

 この 最後の単枠指定馬 と同じ運命、ダービー2着馬は8枠で3着止まり これを期待し、走っても3着まで、と読んでいた訳だ。結局はこれが覆され 3着 → 2着 と云う微妙な向こうの作為が働いた。


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