２１年フィナーレ ウサギに角 オニャンコ！

　年度代表馬も文句なく決める、すばらしいレースだった　第６６回　有馬記念　からひと夜明け、早くも　明日　第３８回　ホープフルステークス　また　阪神メイン　などの出馬表も発表されている。

　明日２８日、今年度内最後の開催日当日情報を御送付申し上げる。

　有馬、有終となるグランプリ４連覇がかかっていた　クロノジェネシス　基本的に用無しと最初から見ていた。その根拠とは、調教がどうのこうの、凱旋門激戦後の疲れ、などと云うたわ言などではなく、前週　朝日杯ＦＳ　わたくしの大本命　ドウデュース　武豊　が勝っていたからである。

　　　２０２１年　アイビーステークス　　　優勝　　ドウデュース　　　　　武豊

　　　２０１８年　アイビーステークス　　　優勝　　クロノジェネシス　　　北村友一　

　この名馬の戦歴で、派手なＧⅠなどではなく、この２歳秋のデビュー２戦目特別勝ち。これが　ドウデュース　と合致し、前週ＧⅠでこの　アイビー馬　勝利の翌週、また同じ　アイビー馬　原則は消し。

　そして、明日　２０２１年今年最後のＧⅠ　ホープフルステークス　でもこれが適用されるが、今シーズン秋ＧⅠ　全１２レース中、昨日有馬まで　１１レース　全てで貫徹、１つも例外の無いあるシステム。これが昨日　有馬該当レース　は　枠連　３－４　１８頭立て　のあるレースで、頭数、ゼッケンからしても　３枠　４枠　どちらかの発射だった。この通り　３枠　ディープボンド　２着発射だった訳だが　４枠７番　クロノジェネシス　決して全くの用無しではなく、３着までならあるとわたくしは踏み、毎回挙げている５頭の内、最後の押さえ５頭目で申し上げた。昨日有馬は、申し上げた５頭から　１～４着　までが全部出た。

　そしてこのシステムからしても今回　第３８回　ホープフルステークス　このところ、ダービー戦線を占う上からは、朝日杯以上に重要とされる　２歳ＧⅠ　システム貫徹なら　〇枠　または　〇枠　さもなくば　〇番　だが、この〇番ゼッケンは超人気薄。

　加えて、このレースに向け、御登録各位様には　先週　２２日　有馬記念＆ホープフル　週中情報　で既に　システム整頓一覧　連動データ　御送付済みだが、その連動レース。　

　最長連動は３年前のある重賞で　過去１９年で１８回　だが、これらに加え、新たにある大レースとの連動　１１年連続　連動レース　を見出し、これを追加でお伝え申し上げる。長さとしてはまだ短めでもあるが、この大レースとの連動の必然性がはっきり読めたので、これも追加すると、どうにも　〇枠〇番　と云う位置が　各システム、連動合致　からしても怪しい。

　馬券上の読み、見解予想とは別にして、以前から申し上げているが

　　　珍名馬名　　７枠１２番　オニャンコポン　　　　アカン語で　偉大な者　　

　若手　菅原明良騎乗　先頭ゴールの際も、アナウンサーは

　　　「オニャンコポンです！」

　この絶叫となるのだろうが、個人的に応援したい。群衆アイドルは苦手だが、おニャン子クラブくらいは仄かに憶えている。ガンバレ、オニャンコポン　！

　馬群が忙しくなる、４コーナー差し掛かりの際も「フィデル先頭、外からルメール　コマンドライン　じわっと上がって来た、その内にオニャンコ」などと云う実況となるか。馬主・田原オーナーに感謝。昔の懐かしい珍名　マチカネソーデッセ　思い起こさせる。近年、イタリア語、スペイン語、エスペラント語、また中国語などの馬名増え、昨日有馬の勝ち馬もギリシャ語。

　出馬表を全部読み、各馬名を凝視するのが日常となっているわたくしには本当に、なんじゃこりゃ！？と云う馬名が増えてきたが、シンプルに笑える馬。もっと出て欲しい。この　オニャンコポン　もパドックなどで実際に見たら、ただのサラブレッドではないか、と思うが。

　今年は　ソダシ　の白毛。確かに目立った。先日視聴した　東山魁夷　の画の中の馬の様な、異様な目立ち方。ぬいぐるみも売れる。

　トモカク、明日の　第３８回　ホープフルＳ　１年の締めのＧⅠ　読み切る。ウサギに角。あるのか？

　御登録は　

　　　　sir_delacroix@yahoo.co.jp　　　まで

　『詳細希望』　または　『登録希望』　の件名明記にて、空メールを下さいます様。
　
　今日から　来月５日開幕のＪＲＡ開催。新年度　２０２２年　の中長期御登録、年間御登録の御優遇を含め、お受け致します。

　きゃりーの　ポンポン、とか云う歌なら知っている。