先週日曜のメインに就いてお話申し上げる。
わたくしは、今年の七夕に就いて、次の事実を把握していた。
1860年 7月7日 グスタフ・マーラー誕生
2010年 (今年) 生誕150周年
のだめで少し様相は違うのかもしれないが、今やクラシック入門の作曲家である。しかも、今年の第77回ダービーでは、1番 が優勝した。
このことを踏まえ、わたくしは、今年の七夕賞の日のレース、間違いなくマーラーが造型されると考え、しかもそれにぴたり呼応する配置がプロキオンステークスで実現した。
マーラー 交響曲第1番 『巨人』
1枠 1番 ナムラタイタン タイタン=巨人
マーラーの1番のタイトルが1番に置かれた。これを元に、わたくしは 1-6 の出現を察知し、それがプロキオンなのではないか、そう疑った。その根拠は大相撲騒動である。
角界賭博問題で解雇
琴光喜 = 琴
大嶽親方 = たけ
琴 たけ と揃えば、間違いなく、1999年のダービーである。
1着 1枠 2番 アドマイヤベガ 武豊 ベガ=琴座
2着 6枠11番 ナリタトップロード
わたくしはこれが出ると読み、1枠有力なプロキオンではないかと想い、身構えた。既述の如く、この日曜十分に勝った後で、私は無理はしないが、基本は大勝負のつもりである。が、驚きは、プロキオン前の函館メインであった。
日曜函館 巴賞
1着 6枠11番 メイショウクオリア
2着 1枠 2番 メイショウレガーロ 武幸四郎
実に、99年ダービー再現は、プロキオン前に、この函館メインで造型された。それも、同じ 2番 武弟 メイショウの2頭である。わたくしはこの週、武幸四郎の発射をも予告していた。根拠は、ワールドカップ優勝するであろうスペインを思えば、『ラ・マンチャの男』 ドン・キホーテ スペインの国民文学である原作、これを基にしたこのミュージカルの1000回を超える主演は松本幸四郎。松たか子のパパである。これが発射する週と読んだ。
兎も角、函館メインで 1-6 2番11番 それがそのまま出たなら、もうプロキオンは 1-6 にはならない。
結局、プロキオン わたくしは相手筆頭と見た6枠を外し、1枠から申し上げた通りの
7枠13番 ティアップワイルド
8枠16番 ケイアイガーベラ
この2頭へ繋げ勝負した。驚いたが、最後ナムラタイタンが差し切ったかに見えたが、3着まで。これが脚本なのだろう。8枠16番 ケイアイガーベラ 優勝 4枠8番 サマーウインド が2着。『優駿』該当ページ、15ページの今年のダービー。この 1・2着ゼッケン 8番1番 が2・3着だった。向こうがよくやる肩透かしである。
また、マーラーの年の七夕のレースの日の 1番 巨人 これが散ったのは、矢張り、タイタン = 力士 であり、この大きな騒動、NHK中継中止の初日で、人気にして消すのが至当と向こうが判断したのだろう。読売巨人の歴史的被安打記録という体たらくもこれに拍車をかけた。今週の巨人はつぶそうという、競馬会の時流判断である。わたくしも大勝負には至らなかった。
しかし 1番(ナムラ)タイタン = 巨人 これをマーラー生誕150周年の今年の七夕のレースのメインで造形しようという決定は、かなり早くに為されていたことは疑いない。
七夕賞 わたくしはゾロ目を訴え、そして 6-6 を申し上げた。この日曜、ゾロ目が平場で大きな馬券で出るか、メインである。この日の一般レースから、僅かに福島4R 3-3 1650円のみ。
わたくしは、この七夕、ゾロ目濃厚を読み、結局 4-4 万馬券は押さえで頂いた。ただ、事前には あるレースの結果から、2枠が消えたら6枠から組み立てると申し、4枠には触れていない。が、申し上げるまでもなく、ゾロ目示唆は明白だった。
さらに、福島10Rだが、何故、単勝58倍の人気薄 ランブルジャンヌが来るのか、ご登録の方々にはこれもお分かりいただけたと思う。これも馬連は万馬券で美味しい馬券だった。
結局平場がうまくいったので、メインは大勝負しなかったが、正直、中々楽しい1日ではあった。土曜 シリウス 発射の上、プロキオンのサインだったね。
競馬は奥が深く、味わい深い。
日曜記事で記したワルターだが、マーラーと同じユダヤ人の指揮者で、マーラーと交流があり、マーラー作品を多く振った有名な指揮者だよ。だから走ると判断したわけである。
こうして考えてくると、競馬で勝つのは、パドックで馬を見る眼があったり、競馬新聞などをしっかり読む男ではなく、教養人であることが分かる。わたくしの信条は、競馬は愚か者必敗 である。
わたくしは、今年の七夕に就いて、次の事実を把握していた。
1860年 7月7日 グスタフ・マーラー誕生
2010年 (今年) 生誕150周年
のだめで少し様相は違うのかもしれないが、今やクラシック入門の作曲家である。しかも、今年の第77回ダービーでは、1番 が優勝した。
このことを踏まえ、わたくしは、今年の七夕賞の日のレース、間違いなくマーラーが造型されると考え、しかもそれにぴたり呼応する配置がプロキオンステークスで実現した。
マーラー 交響曲第1番 『巨人』
1枠 1番 ナムラタイタン タイタン=巨人
マーラーの1番のタイトルが1番に置かれた。これを元に、わたくしは 1-6 の出現を察知し、それがプロキオンなのではないか、そう疑った。その根拠は大相撲騒動である。
角界賭博問題で解雇
琴光喜 = 琴
大嶽親方 = たけ
琴 たけ と揃えば、間違いなく、1999年のダービーである。
1着 1枠 2番 アドマイヤベガ 武豊 ベガ=琴座
2着 6枠11番 ナリタトップロード
わたくしはこれが出ると読み、1枠有力なプロキオンではないかと想い、身構えた。既述の如く、この日曜十分に勝った後で、私は無理はしないが、基本は大勝負のつもりである。が、驚きは、プロキオン前の函館メインであった。
日曜函館 巴賞
1着 6枠11番 メイショウクオリア
2着 1枠 2番 メイショウレガーロ 武幸四郎
実に、99年ダービー再現は、プロキオン前に、この函館メインで造型された。それも、同じ 2番 武弟 メイショウの2頭である。わたくしはこの週、武幸四郎の発射をも予告していた。根拠は、ワールドカップ優勝するであろうスペインを思えば、『ラ・マンチャの男』 ドン・キホーテ スペインの国民文学である原作、これを基にしたこのミュージカルの1000回を超える主演は松本幸四郎。松たか子のパパである。これが発射する週と読んだ。
兎も角、函館メインで 1-6 2番11番 それがそのまま出たなら、もうプロキオンは 1-6 にはならない。
結局、プロキオン わたくしは相手筆頭と見た6枠を外し、1枠から申し上げた通りの
7枠13番 ティアップワイルド
8枠16番 ケイアイガーベラ
この2頭へ繋げ勝負した。驚いたが、最後ナムラタイタンが差し切ったかに見えたが、3着まで。これが脚本なのだろう。8枠16番 ケイアイガーベラ 優勝 4枠8番 サマーウインド が2着。『優駿』該当ページ、15ページの今年のダービー。この 1・2着ゼッケン 8番1番 が2・3着だった。向こうがよくやる肩透かしである。
また、マーラーの年の七夕のレースの日の 1番 巨人 これが散ったのは、矢張り、タイタン = 力士 であり、この大きな騒動、NHK中継中止の初日で、人気にして消すのが至当と向こうが判断したのだろう。読売巨人の歴史的被安打記録という体たらくもこれに拍車をかけた。今週の巨人はつぶそうという、競馬会の時流判断である。わたくしも大勝負には至らなかった。
しかし 1番(ナムラ)タイタン = 巨人 これをマーラー生誕150周年の今年の七夕のレースのメインで造形しようという決定は、かなり早くに為されていたことは疑いない。
七夕賞 わたくしはゾロ目を訴え、そして 6-6 を申し上げた。この日曜、ゾロ目が平場で大きな馬券で出るか、メインである。この日の一般レースから、僅かに福島4R 3-3 1650円のみ。
わたくしは、この七夕、ゾロ目濃厚を読み、結局 4-4 万馬券は押さえで頂いた。ただ、事前には あるレースの結果から、2枠が消えたら6枠から組み立てると申し、4枠には触れていない。が、申し上げるまでもなく、ゾロ目示唆は明白だった。
さらに、福島10Rだが、何故、単勝58倍の人気薄 ランブルジャンヌが来るのか、ご登録の方々にはこれもお分かりいただけたと思う。これも馬連は万馬券で美味しい馬券だった。
結局平場がうまくいったので、メインは大勝負しなかったが、正直、中々楽しい1日ではあった。土曜 シリウス 発射の上、プロキオンのサインだったね。
競馬は奥が深く、味わい深い。
日曜記事で記したワルターだが、マーラーと同じユダヤ人の指揮者で、マーラーと交流があり、マーラー作品を多く振った有名な指揮者だよ。だから走ると判断したわけである。
こうして考えてくると、競馬で勝つのは、パドックで馬を見る眼があったり、競馬新聞などをしっかり読む男ではなく、教養人であることが分かる。わたくしの信条は、競馬は愚か者必敗 である。