覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

ジャパンC 花子を巡る思索

2024年11月24日 16時46分52秒 | サイン競馬

 終わって今、この場でわたくしが ジャパンC 申し上げるべき事柄。残して置く。

 先ず 土曜情報 冒頭時点 で、わたくしは 枠連 5-7 または 3-5 だと読み、申し上げた。もとより 5枠強固 週中、出馬表前時点から 5枠 有力 そして土曜朝時点で 3番 エンプレス(皇后)馬 取消 があった以上 3枠 でも 3番 ドウデュース 発射とは思わなかった。それでも 3-5 有力。かなり材料が揃っていた。

 そして 終わって 2着同着ゼッケン 7番10番 = JRA70周年 祝い。これをこの大舞台で2着同着と云うスタイルで上演したと云う作為。


 週中検討時点に戻り、週中情報 で申し上げた事柄 = 今週 ジャパンC を巡る思考。かいつまんで申し上げる。
 
 この秋の傾向 = GⅠ1週前 予告レース。わたくしはこれを マイルCS 当日

   11月17日(日) 京都 8R  枠連 7-8  15番13番  

    12着  3枠 6番 タカネノハナコサン    ムーア    

 待ち受けていた出走だった。

   ロダンの騎手  ムーア   花子馬    で出走   

 不発だったが、この組み合わせの出走自体がわたくしの期待通り。

   オーギュストロダン    愛国馬   ムーア  オブライエン 厩舎  

 このディープ産駒が日本でラストランに登場。これでわたくしはもうこの馬を知った時からの連想で心中に抱いていた。

   鷗外   短編小説 「花子」    

 小品だが、珠玉の名品である。彫刻家 オーギュスト・ロダン が仕事場で、日本女性 花子 をモデルとして紹介される。紹介者は西洋美基準からは見劣ると思われるこの女性の紹介に躊躇いを覚えたが、ロダンは気に入り、既存の、或いは西洋的美醜の価値基準を超え、花子の美を見出し作品を制作する。。正しく 西洋 MEETS ジャパン 今日のわたくしの情報メールタイトルである。神眼を持つ天才は異文化、異なる伝統美を壁を越え理解できる、また常人もそうあるべし。

 さらに 秋G Ⅰ わたくしが JC予告 と受け取った意外な勝ち馬 菊花賞 7枠 アーバンシック だった。わたくしはこれをかつて 凱旋門賞馬 としてJC挑戦、同じ7枠で敗れ去った アーバンシー を指す、そのJCへの誘いと感じた。1993年 枠連 4-4 8番7番 優勝 レガシーワールド 秀行 厩舎 

 これで 8番 オーギュストロダン そして レガシーと同じ 8番 さんのジャパンC これで鷗外作品と繋がった。そこでこの レガシーワールド 優勝 7番8番 同居の今日の 5枠 中心視。もともとわたくしは シンエンペラーの枠 ではと疑っていた。ダービーと同じコースのレースだからだ。

 が、優勝馬は意外。3番 皇后馬 取消 翌日 3番 天皇賞馬 勝ち、2着にも エンペラー馬 連れて来る。

 そして GⅠシステム = 七夕予告 だが、この 5枠発射 2着同着 10番 で、またこのシステムは貫徹。この秋GⅠ7レース終え、7レース全部、この七夕予告が成就した。7分の7 である!

 残り未だ 5レース GⅠが残る。そして来週 チャンピオンズC 元はダートのJC、こちらは荒れると踏み、対峙する。 

 引退 瑠星 レモンポップ 消えるんだろう。


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