青春の旅

　しばらく前に気付いていた、古いドラマのお話。某ローカル局で再放映中。調べると　１９７５年　１０月～　放映と云う、リアルで視ていた方々は懐かしのドラマ。

　　　　『俺たちの旅』　　

　３人の主要メンバーだが、無論、後年のＪＲＡ企画、演出に影響した。現在の演出者サイドの管理職レベルの青春と被るのだろう。

　　　中村雅俊　　　津村浩介　　カースケ　　　→　　津村明秀　騎手　

　　　秋野大作　　　熊沢伸六　　グズ六　　　　→　　熊沢重文　騎手　

　　　田中健　　　　中谷隆夫　　オメダ　　　　→　　中谷雄太　騎手　　田中健　騎手　　　


　オープニング、また撮影で使われたのが　吉祥寺　界隈。小椋佳　の主題歌、エンディング曲。

　もう独り　

　　　森川正太　　　浜田大造　　ワカメ　　　　

　青春ドラマなので、ヒロイン、マドンナが必要だが、結構ドラマでも脱ぐ女優さんだった。　
　無論、アイドルマスコット的な　岡田奈々　


　こんなことより、バスケットボール界の快挙に触れるべきだろうが、それはまた週中。


　バランスオブゲーム　のサイン。凄かったな。当然、この馬の厩舎　宗像さんなら　ナランフレグ　の方と思ったら、シナモンの棒　＝　槍　の方だった。


　小倉メイン　小倉日経オープン　１２頭立て　我ながら　

　　　　本命　　　７番人気　　２着　

　　　　対抗　　　６番人気　１２着　　

　　　　相手　　　２番人気　　３着　　　　　

　　　　押さえ　　５番人気　　優勝　　　


　これで　枠連　５７００円　３連複　１０７５０円　を獲っている。

　勝馬　カントル　とは　ラテン語の歌手　だが

　　　甲子園　慶応優勝　　　

　　　２０１８年　第８５回　ダービー　　　ワグネリアン　　　福永祐一　

　これが　平成最後のダービー　単　１２５０円　だったが、元号で幕末　元治　の次が　慶応　だったが、この時、候補に上がりつつ没になったのが　平成　であり、昭和の次を考える際、専門家、歴史学者、各学者先生方が悩み、結局、余りに大きな昭和という時代の流れ、敗戦、変転でどうして良いかわからなかったので、かつて候補に挙がった　平成　を無難、穏当と見て、選んだのだと云う。

　それで演出されたのが

　　　　　平成最後　　ダービー　　　＝　没になった「平成」の代理の「慶応」　

　これで　慶応義塾の音楽サークル団員を指す　ワグネリアン　であり、慶応創設・福沢諭吉　を映す福永祐一　第１２５代天皇　＝　単　１２５０円　だだった。

　慶応高校　甲子園優勝　これで　ワグネリアン　弟　＝　大学の弟分　全国制覇　→　ワグネリアンの弟　カントル　だった。　
　　

　当然　熊沢　最大の栄光　有馬記念　ダイユウサク　＝　秋野大作　グズ六　であり、武マック　を破る大金星。ある世代、ある青春群像の刻印だった。

　このドラマのおっさん役　名優　北村和夫　同様、視聴世代にはいくつになっても青春がまだ残っているのだ。

　秋野大作　改名前は　津坂匡章　寅さんの舎弟　のぼる　の役である。