ウオッカのチューリップ賞

　矢張り、土曜阪神メイン、桜花賞トライアル、第１７回　チューリップ賞　『優駿』該当ページの　ウオッカ　がポイントだった。


　本日朝情報で申し上げたとおり、児童文学誌の傑作、鈴木三重吉創刊の『赤い鳥』、その表紙をご覧に入れた。矢張り、表紙は馬に乗る乙女たち。

　２歳女王決定戦という、最も幼い女の子のレースで、児童文学の赤い鳥が来るとも納得である。


　　　　　　　アパパネ　　＝　赤い鳥（ハワイ語）


だからである。この日の、チューリップ賞当日の出馬表でも、わたくしが把握しているこのレースのテーマ通り、８枠　アパパネ枠の発射サイン、明瞭で、大丈夫。


　相手探しも、該当１７ページも、４７ページも　ともにウオッカ。
　この馬自身、チューリップ賞　の勝ち馬なのである。あの、３月号表紙のダイワスカーレットとの死闘。これが、伝説的な天皇賞・秋の前に、その前の年、このチューリップ賞で実現し、ウオッカの勝ち。その勝ち位置が　

　　　　　　　６枠１１番　ウオッカ

であり、相手に６枠、落としてはならないと見た。３着は、対抗筆頭と見た２枠。で

　　　枠連　　６－８　　２１４０円
　　　馬連　　　　　　　５９８０円


　この日の９Ｒに、きちんと　６枠　ショウリュウ　要注意の示唆が出ていた。


　また、中山９Ｒ　黄梅賞　この日が啓蟄であり、これにピタリの造型と見たのが２枠だった。

　　　２枠　３番　コスモソルスティス　　単　１８４．１倍
　　　２枠　４番　ソルプリマベラ　　　　単　　６６．３倍


　これだけの人気薄。迷わず流すも好いが、スピカ賞（スピカ＝おとめ座のアルファ星）で、１枠２番　ニーマルオトメ　この人気枠からの　１－２　でも、枠連　４２２０円　ごそりと頂いた。


　中山メイン、オーシャンステークス　６枠または８枠にある示唆が出ており、このどちらかから、人気　２枠３番　キンシャサノキセキ　へ、という基本作戦だったが、実に、そのサイン馬、サイン枠が２つとも発射してしまい、６枠も８枠も薄めとなり、わたくしは見た。ショウナンカザン　直前１０Ｒ　のショウナン人気薄１着で不発は明瞭。

　わたくしもレース経過と共に気付いたことで、朝はお伝えできなかったが、ここの４枠　セブンシークィーン　これは、７つの海の女王　で　オーシャン　＝　海洋　に、確かに相応しい、２着枠だった。

　これも該当５ページの　レッドディザイア　のオークス　枠連　２－４　と同じだった。



　が、これを控えたのも、弥生賞、大本命明らかだからだ。


　皆様は、注意を惹かれない一般レースだが、私は暦から注目した、中京４Ｒ　未勝利戦。この日が、ＪＡＬが西回り世界一周航路営業開始の日、そして、北海道虻田の映画館で火災が起きた日。豪雪で非常口から出られない２００人以上が亡くなったのである。また、暦を見れば

　　　　　日曜　　　消防記念日

　　　　　　　４枠　７番　フライトハーン
　　　　　　　４枠　８番　テイエムファイヤー


　これは買いたくて当然の枠ではないか。７番の単。わたくしも絶叫と共に、見守った。大本命の　枠連　４－７　２５倍は、１・３着で終わったが、大勝負で、単　６．６倍。買いやすく、小銭で１０万円を狙うのとは、違う、これこそ勝負どころなのである。

　消防の週のファイヤー。他に、キャンドル（ろうそく）馬はいるが、ファイヤー馬はいない。


　明日も、わたくしは、大本命、弥生賞の単勝から勝負する。


　からたちの花、この名曲も、芥川の「蜘蛛の糸」も、『赤い鳥』から生まれた作品である。

　子供が悲惨な目に遭う事件の週、今後も、童謡・童話が語りかけるのだろう。

　愛子様も、蕨の幼児も。

　学習院の乱暴。だから申した通り、阪神６Ｒ　メジロジェニファー　２つ目の３枠のメジロ（目白＝学習院）、買ったよ。枠連　３５９０円　


　弥生賞、今日のあるレースからも、発射枠サインは明瞭。競馬は、この１つの枠の発射は絶対、が読めれば、勝負は単純、強烈となる。