ここ数日、斐川町では不思議な現象が起きていますが、地元の皆さんお気づきですか?
もちろん、他の地域に在住の方々には想像すら出来ないでしょうけどね。
その現象とは、今週に入ってから風がほとんど吹いていないって事。
強風で有名なここ斐川町においては、これは異常としか言いようがないのです。
原子力エネルギーからの転換で注目されている循環型エネルギーの代表格、ソーラー発電の次に注目されている風力発電。
でもこんな日が続くと、さすがにこれじゃやばいだろうな~と感じているヒゲ専務ですが、皆さんいかがお過ごしですか?
電力の安定供給が必要不可欠な現代社会が、風と太陽頼みでは余りにも心もとなく、かといって放射能は恐怖だし・・・。
もうこれは、火山や地震大国の逆手を取って、地熱に振動を加えた、地下エネルギーを有効利用と行きましょうか?
それはさておき、梅雨だからといって毎日が雨と言う訳ではないですが、どうしても湿度が高くジメジメとした空気を感じますよね。
更にここに来て気温が上がり始め、蒸し暑さを感じてしまいます。
こんな時は窓を開け、風を通すのが一番だ~と思っても、窓に網戸はあってもドアには無いお家が多いようですね。
特に、靴のまま出入りする土間に設置されている玄関や勝手口では、網戸がとてもつけにくくなります。
そんな場所にあるのは、折れ戸タイプや、アコーディオンタイプ、そして内側に開くドアタイプとなりますが、どれにしても砂や埃、そして残念なことに風に弱かったりします。
風を通すための網戸が、風に弱いんじゃ本末転倒~って笑われちゃいますけどね。
最近の玄関ドアは断熱性能が良くなり、高気密・高断熱のお家にはいいのですが、通風に対しては全くの無策なのです。
しかし逆に、勝手口のドアは通風対策がしっかりされていますので、利用を検討してみてくださいね。
ドアを閉めたまま通風できる「採風勝手口ドア」は、特におすすめですよ。
ドアに着いているガラスの下半分を、雪見障子のようにスリ上げると同時に、上半分のガラスがススッと降りてきて、中央で固定されます。
そうすることで、固定されたガラスの上下には、ガラス面全体の半分である通気口が確保されるのです。
もちろん、ガラスの向こうには網戸が固定されていますので、虫の進入を防いでくれます。
なおかつ、網戸には格子が着いていますので、鍵をかけておけば、やばいおじさん達の進入をも拒んでくれる、とっても優れものなのです。
ただし、ドア部分だけの取り替えでは不可能なので、ドア枠含めての工事になりますので、当然費用はかかります。
それでも、この夏の節電対策には一定の効果を上げることにはなりますので、検討に値するのでは無いでしょうか?
ところで、我が家の勝手口は引き戸のため、網戸も簡単に付くし風も入りやすいのですが、一年前からふさがれたままです。
原因は、お留守番担当の家猫二匹に完全に占領されているため。
ロン(虎猫)スミ(黒猫)と名付けられた彼女らに、両親よりも信頼を寄せている我が娘にすれば、何よりも優先らしいので、文句も言えない始末!
猫が引き戸を開けるのは一般的で、軽い網戸なんぞなんの苦もなく開けてしまうため、常にロック状態!となってしまうのです。
しかし、我が家の猫にはもう一つ大きな問題が・・・。
おっと、話がそれそうなので、本日はここまでにしておきます。
でも、問題は猫だけではなく、ヒゲ専務自体に問題が・・・
ほっといてくれ~っ
では又っ!!