音楽:リャードフ 3つの小品作品52 No.2 ワルツ
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■アナトーリ・リャードフ
サンクトペテルブルクにおいて音楽家の一家に生まれる。マリインスキー劇場の初代首席指揮者を務めた父コンスタンティン・リャードフから、1860年から1868年まで非公式に音楽教育を受けたあと、1870年からペテルブルク音楽院でピアノとヴァイオリンを学んだ。
やがて器楽演奏の学習を断念して、対位法とフーガの研究に熱中するが、それでもなおピアノの腕前は達者だった。リャードフの生まれついての楽才は、とりわけムソルグスキーから高い評価を受け、リャードフは「ロシア五人組」と関係するようになった。
リャードフのピアノ曲は、楽想の展開や構成、旋律、書法において、ショパンの影響がとりわけ濃厚であ
る。しかしショパンの《バラード》や《スケルツォ》に類する作品をリャードフは残さなかった。
(ウィキペディアより)
●ちょっぴり神秘的なこの曲は,梅雨曇りに突然現れた日差しを思わせる。