音楽:ドヴォルザーク「4つのロマンティックな小品」Op.75 第1曲 カヴァティーナ
クラシック名曲サウンドライブラリー http://classical-sound.seesaa.net/
■ヴァイオリンの奏でる旋律も美しい隠れた名曲
『4つのロマンティックな小品』はドヴォルザークが1887年に作曲し
出版された、全4曲からなるヴァイオリンとピアノのための小品集です。
この作品は、『弦楽三重奏のためのミニアチュール(バガテル)』
Op.75aという、ヴァイオリン2つとヴィオラひとつのための弦楽曲
から改作されています。
ドヴォルザークはこの弦楽三重奏版の小品集に満足していましたが、
直ちにヴァイオリンとピアノのための編曲にも取り掛かりました。
この新しい版をドヴォルザークは『ロマンティックな小品集』Op.75と
呼び、作曲年代として自筆譜の終わりに「1887年1月25日」と
記入しています。『4つのロマンティックな小品』は、ベルリンの
出版社ジムロックより出版されました。
(クラシック名曲サウンドライブラリーより抜粋)
●ネムノキの透明感にこの曲が合っていると思う。
ネムノキはもう少し前に見たかったので,来年再挑戦しよう。