2月10日、昼から映画 「魂萌え」を見ました。
定年を迎えた夫と敏子の平隠暮らしは夫の急死によって一変する。波乱の幕開けは夫の葬儀の日に夫の携帯にかかってきた見知らぬ女性からの電話だった。長く隠されていたに夫の秘密、8年ぶりに突然現れ遺産相続と同居を迫る長男、喪失感いっぱい敏子の前に経ち現れる男たち―。そこから先は初めての経験の連続だった。
プチ家出、自分だけの携帯電話とスケジュール張、予期せぬ―、そして女の対決―。
次々とやってくる人生の荒波を前にして敏子の疑う心はいったいどこへ…
風吹ジュン、三田佳子、加藤治子。この三人の対決は爽快やし悲しい、でも、おもしろいし、女性はものすごく強いですね。
(知らない世界もいっぱいでしたたかに生きる)
少し前の映画で見てなかったものでした。
原作 桐野夏生のベストセラー 毎日新聞社 新潮文庫
おつーさんのブログで、私も日本の映画が何か見たくなりました。
それでみました。プチ家出で泊まったところにいたすごいおばあさん、ここまでお話したからいくら。続きを聞きたかったらあといくら、とか言って。
映画でもありました?
家人も蕎麦打ちがしたいと言っていたので、また、年齢も近く自分とオーバーラップして、考えさせられました。
でも、最後には、主人公に