炎上商法なのかなぁと思えるほどなぜか多くの人達がそれぞれの意見を述べたコオロギ食。その時に記事を書くと世間の波に乗っているような気持ち悪さがあったので少し落ち着くのを待っていました。
世の中で交わされているコオロギを食べるか食べないかの議論とは少し方向性が違いますのでそのつもりで。
さて、私はコオロギ、食べます。というより、E&Gのタイのツアーに参加した方は多分全員食べたかなと思 . . . 本文を読む
最近、インターネット上のニュースで、ゲートをくぐり抜けて林道を走るオフロードバイクの問題を取り上げた埼玉新聞の記事を目にしました。そして、それに付随するインターネットらしいコメントの数々。ライダー側からも批判めいた”他人事”的なコメントの数々が寄せられるのはレクリエーション後進国である日本の昔からの特徴でしょう。
私個人はここ10年ほどオフロードバイクで本気で走る事はしていませんが、ここで正 . . . 本文を読む
最近語られる言葉に企業の社会貢献という言葉があります。私はあの言葉を耳にするたびにどうも落ち着かない気分になります。何となく偽善の香りがするようにも感じますし、恐喝じみた印象を受けて、落ち着かない気分になるときもあります。
だいたい、企業というのはその存在自体が果たしている社会的貢献というのが沢山あるはずなのです。ある程度の規模の企業であれば、事業を展開する事によって雇用を創出するという社会貢献 . . . 本文を読む
フェーズ5
WHO(世界保健機関)が新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の警戒レベルを「フェーズ4」から「フェーズ5」へ引き上げた事が大々的に報じられました。ゴールデンウィークと重なっていることもあって、該当地域へ渡航中の方もおられるので少し心配されるところです。
それと同時に、ある程度正しい知識や情報を掴んでおく必要があると感じて、まずは「フェーズ4」とか「フェーズ5」とは、どういう基準なの . . . 本文を読む
昨日から久しぶりに、しばらくバイクの無い生活を送ることになりました。事故をやったとか、バイクが壊れたといった重大な事件が発生したのではなく、車検を受ける必要が発生したのでバイクを預かってもらったのであります。鉄道で移動することは日常、ほとんど無いので、電車での通勤は新鮮な気持ちです。少し旅気分も味わえるというものです。
そんな中、面白いなと思ったのは電車と携帯電話の関係。私が利用する東京メトロの . . . 本文を読む
6月からだったと思いますが、自動車の後部座席でもシートベルトを着用する事が義務付けられました。交通事故によって怪我をしたり、生命を落としたりすることを防止する上ではおそらく効果的なことなのでしょう。
さて、この新しい法律ですが、交通安全の為の法律ではありません。
と書くと、少しエキセントリックな意見に思えるかもしれませんが、そうではありません。
この法律は”死亡事故防止”のための法律 . . . 本文を読む
幼い頃の出来事で、今でもよく覚えている悔しい記憶があります。今風に解釈すれば、さしずめ”トラウマ”だの、幼い心を傷つけられてその後の人格形成に影響を与えた実例だのという事になるのでしょうが、私は単純に”学習経験”、あるいは”教訓”と思っています。
さて、あれは私が純真無垢な幼稚園園児の頃の事です。田舎で育った私の場合、幼稚園へは電車で行かねばなりませんでした。今のように家の外が危険視されていな . . . 本文を読む
日曜日や祝日に電車で出かけた際などに、どうしようもないほど大騒ぎをする子供のいる家族連れを見かけて不快な思いをしたことはありませんか。周囲の人たちも迷惑顔なのだが、肝心の親がとくに注意をする風でもないので仕方なく黙って見ている。だいたいがそんな感じでしょうか。
私はこういう光景を目にする度に思うのです。こうやって"自由"に育った子供は本当に自由でいられるのでしょうか。
親はいつまでも子供 . . . 本文を読む
昨日、映画をテレビで見ていた流れで久し振りにニュースショーを目にしたのですが、その中でサッカーの元日本代表、中田選手のインタビューが取り上げられていました。どうやらこのインタビューの内容は"クリエジャポン"という雑誌に掲載されているようなので、興味のある方はどうぞ。
彼は今後の活動として、アジアの貧困救済に携わっていきたいと語る彼は、その活動が継続可能なものとなるようにビジネスとしての展開を . . . 本文を読む
子供の頃、テレビのニュースというと、アナウンサーが感情の無い声で淡々と原稿を読み上げるものであって、感情と本能で生きている子供だった私にとっては、どうして大人はこんな面白くもない番組を見るのか不思議でならなかったものです。もちろん、ほとんどが文字で埋められた新聞についても同じ事を感じていました。
最近、そんな事を思い出しました。というのも、最近のニュース番組は視聴者に特定の感情的反応を強要 . . . 本文を読む