2回にわたって旅の荷物をシェイプアップする方法に触れてみましたが、荷物をどんどんシェイプアップして、修験者のような境地に至る事が目的ではありません。第一の目標は帰国するまで一度も出動しない荷物を無くすあたりに据えて、第二の目標として、更に荷物を減らすために旅のスタイルも調整してみる感じかと思います。第一の目標を真剣に目指すだけでもたいていの人の荷物はずっと少なく、移動の際のストレスもずっと軽くな . . . 本文を読む
前回に続いて旅の荷造りについてのお話をもう少し続けましょう。
たとえばあなたが次回の”スーパーカブで旅するタイ北部"への参加を考えていて、なおかつ私が提言する”20リットル位のデイパック1個”に荷物をまとめる事に挑戦する場合などは多分、前回の記事の内容程度の努力では少し足りないかもしれません。ここから更にスリムになるためにはリストアップして持って行くと決めた物の1つ1つを厳選する必要が出て . . . 本文を読む
荷物をどうするかは旅に出る際に大いに頭を悩ます問題であることが多いと思います。スーパーカブで旅するタイ北部のように移動手段の積載能力の都合上、相当荷物を小さくまとめ無ければならない場合はもちろんですが、現地係員や添乗員が着いて、観光バスが空港まで迎えに来ているような旅行の場合でも荷物が多いとホテルをチェックアウトする際の荷造りが憂鬱にもなりますし、忘れ物をする事も多くなります。
過去にも旅の . . . 本文を読む
インターネット上の地図閲覧サービスやGPSナビゲーションシステムなど、バイクや車で旅する上でとても重宝するツールが手軽に利用できる時代になりました。
私自身も東京内をバイクや車で移動する際にはインターネットの地図サービスやルート検索を使ってルートを決め、行き先のコインパーキングもチェックしたり、最終目的地周辺の衛星画像をチェックして一時的に路上で停車するにはどこがよさそうか見当をつけたり、便 . . . 本文を読む
最終日となるこの日のルートは今年になって新たに使用するルートで、私自身にとっても今回が2度目です。ゴールデンウィークのコースでは給油タイミングが読めず、数台をガス欠させてしまうという失敗を犯しましたが今回はある程度計画ができています。
ファーンのホテルで朝のコーヒーを飲みながら最後のブリーフィング。今日のルートでは初日と同じようにとても交通量が多くなる・を注意しますが、もはや皆さんタイをカブ . . . 本文を読む
最近この企画で定番となったルートの中でメーサイからファーンへ向かう今日のルートは皆さんから特に気に入っていただいているルート。まずバイクで来なければ通る事はできない場所で、ルートの一部では道路が国境線上を走っています。つまり転倒して右側の崖から転落すると”ミャンマーへ不法入国”という事になります。
朝食時に恒例のブリーフィングを行います。今日のルートは国境警備の検問を数か所通過するため皆さん . . . 本文を読む
この旅行プランは国境との関わりが深いと言えます。チェンコンでラオスとの国境にたどり着いた後は国境沿いに三か国の国境が接するゴールデントライアングルを通り、今夜の宿泊はメーサイとなります。メコンという大きな河で分たれて、過去にはあまり往来の無かったチェンコンは今でこそラオスへの玄関口となっていますが昔はただの田舎町でした。一方、今日の目的地メーサイは狭いサーイ川(メサーイ)を挟んで橋でミャンマーと . . . 本文を読む
今回のこのプランへのご参加は4名様。何度も参加される方がおられるタイプの企画ではないのですが、不思議なことに年々皆さん装備やその他が洗練されてきていて、スーパーカブの積載能力の低さを上手く工夫してクリアされるようになりました。私は22リットルのデイパックに荷物を纏めてフロントバスケットにストレッチコードで止めていて、ご参加の方々にもこのくらいの量に収めるのが理想であることを事前にお知らせしていま . . . 本文を読む
いよいよ今日からは本格的なツーリングとなります。皆さんも荷造りを済ませて順次ゲストハウスの1階へ。今年のゴールデンウィークのツアーから始めた毎日のブリーフィング。普段乗っているパワーのあるバイクと非力なスーパーカブとの乗り方の違いやチェンマイ市内の雑踏を抜けるための注意点などの他、今回はもう少し工夫して、”私が初めてこのルートを一人で走るとしたら”という前提で、地図上のルートを説明、そのルートを見 . . . 本文を読む
タイへ到着した翌日は準備のためとチェンマイ観光のための1日。昨日はノンアルコールチェンマイでしたが、今日が選挙の投票日で、夕方15時には禁酒明けとの情報です。
ゲストハウスの1階のレストラン兼ロビーになっているスペースで現金出納帳をつけたり、日記を書いたりしながらコーヒーを飲んでいると他の方々も起きてきました。いつもはここから東へ向かって堀沿いで朝食にするのですが、今回は北へ向かってみる事にしま . . . 本文を読む