もう終わってしまいますがやはりここではトリノ・オリンピックに触れて飛躍的アクセスアップを狙わねばなりません。
女子フィギアスケートのメダル獲得で何とか落ちがついた感のある今回のオリンピック。それにしてもなかなかメダルが獲得できなくて、JOCの責任問題とか、選手に対する批判なども飛び出してどうにも落ち着きのない大会であったという印象が拭えませんね。
それにしても、メダル、メダルとオリンピッ . . . 本文を読む
昔話。高校に入学するときの事。私は高校3年間を”高校を徹底的に利用する”というテーマに決めて過ごしていたのです。通っていた高校は仏教系の高校。当然他の学校にはあまりない”宗教”という授業があるわけです。
普通、高校生くらいになると、正直な話、こういう進学に関係のない授業は”うざったい”に分類されるわけで、実際私も心の中ではそう思っていたのですが、なにぶん、自分の立てた前にあげたテーマがあるの . . . 本文を読む
・・・続き
ちょっと話をずらします。
先日、久しぶりに雑誌の広告原稿を新規に起こすことになりました。いつもは過去の広告原稿を流用して、一部手直ししてもらうように依頼したり、あるいは写真とテキストを雑誌社に渡して、だいたい自分がイメージする内容を下書きして仕上げてもらったりというやり方をしていることが多いのですが、自分自身の思惑もあって、今回はデザインを本業とする人物に依頼したのです。
. . . 本文を読む
旅行会社を選択するときに”他社より安い”とか、”格安”ということはなるほど一つの重要な選択基準ではあるのですが、もしかするとそれだけしか選択基準を持てていない人が多いのではないでしょうか。あるいは知名度、大手とかそのあたりくらいが選択基準でしょうか。まあ、私はここにはどうがんばっても当てはまりませんが、もちろん大手で安心というのも大切な基準かとおもいます。
ただ、もう一度冷静になって考えてみる . . . 本文を読む
前に書いたような”見えないところ”に利益分を押し込む事によって発生するこの仕事の問題点。これは”気持ち”の問題なので、目に見える”金額”ということだけを評価基準にする人にはあまり関係のない話です。
社会人であれば判ると思いますが、旅行会社の人間もたいていの場合、”賞与査定”とか、”人事考課制度”などがあるわけです。第一線で働いているスタッフにとっては”取扱高””送客人数””利益率”、それから . . . 本文を読む
前回、大雑把な”安さ”の構造について書いてきたわけですが、もう一つ、最近感じる安さの理由を付け加えた上で、問題点に触れてみましょう。
もう一つの安さの理由というのは、各関係企業のコスト削減です。例えば私のところは一番多かったときで4人の人間が働いていましたが、現在は私一人。だから電話すると留守電以外は私が出ます(笑)。航空会社などもかなりコスト削減しているでしょう。
昔から旅行してい . . . 本文を読む
先日、ある人と雑談していて、”旅行は最近、信じられないくらい安くなっているけれども、こんな価格でどうやって儲けが出るのか?”という話になったのです。
旅行の相談に来られたわけではない人であったからこそ出た素朴な話題だと思うのですが、私も日ごろ、どうしてこの点疑問に感じる人があまりいないのかなとも感じていたので、やっぱりそういう風に感じている人もいるんだと安心した次第。
この疑問、結構重要 . . . 本文を読む
過去、ここに何とかなる・・・・のかという記事を書いたことがあるのですが、その際に”少し精神論かなぁ”という感想のメールをいただいたことをふと思い出しました。
何とかするという事にはもちろん精神論的な意味合いもあるのですが、実はナントカする技術というのが存在するのです。
私は年に数えるほどではありますが、添乗員としてお客様のご旅行に同行することがあります。その際に発生するトラブル。あると . . . 本文を読む