メーカーさんにご協力いただいたから言うわけではありませんがDjebel250XCはとても良いバイクで、250ccとはいえ、硬い路面ならトップスピードは130km/h位は出ますし、燃費も良くてビッグタンクを付けなくても(最初から18リットルタンクがついているわけですが)レギュレーションで要求される航続距離はカバーできそうです。
カナダやオーストラリアのバイクツアーで散々乗ったDR350Sと比べ . . . 本文を読む
少しずるい考えでクラス1位を狙って250ccで出場した1998年のUAEデザートチャレンジ。
前年は自分の所有するホンダの車両に乗ったのでUAEのホンダチームとはなんとなく仲良しだったのですが、98年はスズキにご協力いただいてスズキの車両です。残念な事に現行車両でなくなってしまいましたがDJEBEL250XC。この車両の最大のメリットはUAEのレギュレーションをほぼノーマルでクリアしてくれる . . . 本文を読む
フェイスブックでは3月に少し触れたように今年3月から軽く山歩きを楽しんでいます。大学生時代、体育会の山岳部に所属していたことがあるのでそれなりに本格的な登山経験があるのですが、その後、自分なりの理由で山登りと決別していた私にとって、この歳になってこんな形でトレールに戻りたくなるとは想像すらしなかったのですが、結局、今度はバイクと決別して自分の足でトレールに戻ったという感じです。
想像すらし . . . 本文を読む
1980年代や90年代に旅していた人達は今とは比較にならないくらい高額な航空券を使わざるを得なかったために旅に必要な費用を押さえる様々な工夫をしていたものです。
LCCとかホテルのインターネット割引、あるいはマイレージを貯めて得た無料航空券を使って費用を安く押さえる事が自慢の”お買い物上手”な旅のスタイルは当時は通用しなかったので、ある意味本当の旅上手でないとなかなか旅することはできなかった . . . 本文を読む
社会人2年目の頃の話。
私が当時働いていた会社はとても進歩的な考え方の会社で、海外旅行目的であれば1年間に2週間の休暇が合計2回。つまり1ヶ月の休暇を取得することができました。更に、入社して最初の2回は”研修”と称して行き先は会社が指定。航空券は会社が用意してくれるのですが、滞在費は自分で工面しなければなりません。たいていの研修はマニラや香港、バンコクあたりへ1人で行かされるのですが、私とも . . . 本文を読む
E&Gが中野区へ移転した頃から考えていた”山あるき”。なかなかスタートが切れなかったのですが、ようやく今年から”山あるき”を始めました。
私は大学時代の一時期、山岳部に所属していたことがあるので一通りの心得はあります。それ以前もそれ以後もアウトドアの経験はそれなりにあります。装備も少し古いものではありますが低山なら問題ないだけのものが手元にあります。あとは行き先を調べて時間の確保をすればよ . . . 本文を読む
先日、ひょんな事から地域のイベントの”安全対策”について意見を交換する場に立ち会う機会がありました。
様々な事故が発生すると、”安全に充分な配慮がなされていたか否か”が問われる事が多々あります。特に旅行の事故や海の事故、山の事故などの場合、レジャーに対して”厳しい”日本社会では”だから言わんこっちゃない”という、どこかイジメっぽい方向へ走る傾向が強いですし、インターネット社会はそれに拍車をか . . . 本文を読む
昨年のある夏の日の事。
天気予報を調べていたら”概ね晴れですが、大気の状態が不安定になっているので急な天候の変化にご注意を”との事。
その日の私には仕事で銀行のATMへ行く予定があったのですが、出かけようとした時点で外は青空、日本晴れです。
こんな時、天気予報の情報のうち、”概ね晴れ”を思い起こして、”ちょっとした外出だから晴れているうちに帰って来れるだろう”と判断、傘を持たず . . . 本文を読む