今しがた確認してみたところ、スーパーカブで旅するタイ北部の第一回は2007年11月のコースだったようなので、いつの間にか足かけ7年。大成功する事も無く、かといって消え去る事も無く続けてくることが出来ました。
最初の頃は本当に現地で懸命に情報を集めながらのコースで、宿が見つからなくて私が右往左往するのに付き合っていただいた方々も沢山おられます。地ルートそのものも今の2/3程度の距離で組んでいた . . . 本文を読む
ホテルの中庭に設置された無料コーヒーコーナーでクッキーをつまみながらコーヒーを飲んで、出納帳を整理し、日記をつけているうちにまず、昨夜の飲み仲間、チャムロン氏が起きてきてコーヒーを飲んだ後、出かけて行きました。車でチェンマイへ行くとの事。
三々五々参加の方々も起きだしてきたのでコーヒーを飲みながら最後のルート説明を行った後、ホテルをチェックアウト、バスターミナルでお粥の朝食をとります。全員、玉子 . . . 本文を読む
メーサイのゲストハウスは直射日光を避けるために竹で遮光されています。結果、昼でも部屋は薄暗く、どうしても毎回寝坊する事になります。今回も少し寝坊。
メーサイは朝のあまり早くない町なので、少々寝坊したとしてもまだ朝食を食べられる店があまり空いていません。準備を始めている店を覗いてみても"Close"と言われるばかり。ぶらぶら歩きながら食事が出来そうなところを探します。
メインストリート沿い . . . 本文を読む
チェンコンはとても夜が早い町でうかうかしていると店が閉まってしまい夕食をとるのが困難になります。その代わり、深酒しがちなこのツアーではあまり深酒できない日として健康回復効果のある街でもあります。 昨年11月のツアーでは多くの方が早起きして明け方のメコン河畔の散策を楽しんでおられました。その際の写真を見せていただいた事から、私も今年は早起きしてメコン河畔散策としゃれ込みました . . . 本文を読む
少しばかり二日酔いの朝がやってきて今日はチェンライを離れ、ラオスとの国境の町チェンコンへ向かいます。昨年ラオスへ橋が架かってラオスへの移動が一層容易になったのですが、残念ながらレンタルバイクで国境を越える事はできませんし、第一パスポートを車両保証金代わりにレンタルバイクショップに置いてきているので我々はタイ側だけ。バイクを足にしている事の大きなデメリットです。 ちなみに今後、このデメリットを除い . . . 本文を読む
いよいよチェンマイからのスーパーカブの旅が始まります。ゲストハウスでコーヒーを飲みながら皆で少しのんびりしていたらゲストハウスのオーナーが”今から出かけなければならないから、コーヒー代を集金して、デスクに置いて、表の鍵をかけて行ってね。それじゃあ次は金曜日に!!”と言い残して出て行ってしまいました。何とも雑な感じもしますが、それよりも信用されるようになったという事なのでし . . . 本文を読む
チェンマイ到着の翌日はツーリング開始前の準備の時間にするために空けてあります。チェンマイでの準備は地図を手に入れる事やレンタルバイクの手続きのためにパスポートのコピーをとる事、それから一番大切なのはレンタルバイクの手配をする事ですが、今回は空港の両替所が閉まっていたので両替するという作業も加わります。幸いにして日曜日でもチェンマイ市内の両替所は空いている所が沢山あります。 これらの作業は実際 . . . 本文を読む
記録を調べてみたところ3月出発のスーパーカブで旅するタイ北部は2012年以来、2年ぶりの開催となりました。同時に昨年の4月のコースから1年で3回目。私個人にとっては今までにない頻度でのタイへの渡航となります。今回の参加者は最少催行人数通りでミニマムなグループでの旅であります。
最近の旅行手配は航空券の発券期限に翻弄されることが多く、渡航中に発券期限が来てしまう予約をどう処理するか全て段取りを . . . 本文を読む
旅先では思わぬ事で不便な目にあう事があります。気候の違いや生活習慣の違いや文化の違いや宗教観の違いなど、我々が普段当たり前に享受している事が旅先では得られない事は数多くあります。
たとえば、スイッチを入れれば電気が点く事や、冷蔵庫に物を入れておけば冷える事が当たり前と我々は普段思っていますが、24時間電気が来ていない町は世界に沢山あります。デジタルカメラや携帯電話の充電も計画的に行わなければ . . . 本文を読む
以前から時々スーパーで見かけては気になっていた”サメ”。”棒ざめ”とか”もうかざめ”などが切り身で店頭に並んでいる事があります。私の生まれ育った地域では食する事のない食材。どう料理して良いのかもわからないので気になるけれども結局手に取る事は最近までありませんでした。
これが高級な食材なら最初から気にもかからない(つまり手に取る候補にも入ってこない)のですが、比較的安めの食材。目にするたびに気 . . . 本文を読む