E&Gでつい最近発生した怪異 . . . 本文を読む
あれは今年の3月のことだったと思います。時折、E&Gの生存確認がてら立ち寄っていただくお客様が来店。差し入れのビールを飲みながらひとしきり話していたのでありました。
もちろん話題は旅についてのいろいろな雑談。そんな中で旅する動機や行き先への興味のきっかけ、そして旅するときにも訪問先を理解する基礎的な知識として、いろいろな歴史をかじってみることが効果的なのではないかという話が出たのです . . . 本文を読む
旅に出ようと考えた時に乗り越えなければならない壁はいくつもありますが、その中で特に日本人にとって大きな壁となってくる事が”休み”の取得です。
”勤続10年で、1週間の休暇をもらったので今回思い切って行ってみようと思って...。” こんな言葉を耳にしたことは一度や二度ではありません。
つまり、2回目の旅はまた10年後という事になるのでしょうか . . . 本文を読む
新型コロナウイルスは今までの生活を一変させるほど社会に大きな影響を与えています。
最近は少しずつ終息のイメージも見えてきましたが、まだほとんどの人が大きな影響を受けているのだと思います。
海外旅行を中心に旅行手配を行っている私の所でも、もちろん大きな影響を受けています。友人やお客様からは”安否確認”のご連絡をいただく事があったりもして、気にかけていただいてありがた . . . 本文を読む
前回は旅先で出会う問題と取り組む際に消極的な手段、問題から逃亡するという手を紹介しましたが、いよいよ今回は本当に問題と戦う事になった場合の話です。
前回も書いたように、旅先では問題に直面した途端に日常よりもずっと難しい状況に追い込まれる事がほとんどです。気を回して対応してくれる存在もいなければ、押し付ける相手もいません。日本伝統の会議のように、問題の理由を述べ立てて哀れみを乞うのもなんの解決 . . . 本文を読む
旅行中に問題と取り組む際に、まず、それを問題と考えるのか、”違い”と考えて気にしないのかを考える事について前回書きました。仕事であれば自分や組織の思い通りにならない事は修正していかなければなりませんが、旅の場合は意図と違う事があっても、自分を順応させるという選択肢があるわけです。
さて、それでも解決に向けて取り組まなければならない問題と判断した場合、解決への取り組みは . . . 本文を読む
習慣も考え方も違うところに出かけるわけですから、旅先では様々な問題に向き合わなければならなくなる事が多々あります。
この事が旅に出るときに人を不安にさせる要因の一つだと思うのですが、様々な問題に向き合う事はひいては自分と向き合うことになったり、場合によっては自分の成長にもつながる”旅先での良い経験”の一つでもあるのです。
だいたい、毎日の生活でも、仕事でも、学業で . . . 本文を読む
地図のない旅先週、スーパーカブで旅するタイ北部から帰国しました。 実は今回、いつになくあわただしい出発となったおかげでいくつか忘れ物をしてしまいました。とはいえパスポートや国際免許証は忘れなかったのであとは現地で購入すればよいわけですが、今回、自分にとって案外重要なものが現地では手に入らず少し困惑させられたのでした。 それは何かというと”地図”であります。 幸い、チェンマ . . . 本文を読む
2019年11月のスーパーカブで旅するタイ北部から。
チェンコンからチェンセンへ
タイとラオスの国境を形成するメコン河に沿った風光明媚なルートを走ってチェンセンへ。ここはレンタルバイクショップのオーナーの推薦ルート。
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旅していると偏見と向き合う機会が頻繁に訪れます。自分自身が抱いている偏見に気づかされる事もあれば、偏見に満ちた人々との関係に翻弄されることもあります。あるいは傍観者として”それって偏見でしょ?”と感じる事もあります。誰にとっても日々の暮らしは偏見に満ち満ちているのかもしれません。 数年前のスーパーカブで旅するタイ北部での事でした。チェンマイのゲストハウス付属のレストランで . . . 本文を読む