11月7日
前夜、遅くから雨が降り出して、朝起きてもまだ激しく降っています。今日はルート上でもっとも長いチェンライからチェンマイの区間を走って、さらに飛行機で日本へ向けての移動をかけるので、あまり遅く出たくはないけれども、空模様を見ながら少し出発を遅らせる事にします。
9時を過ぎると空は明るくなり始め、日も射してきたので思い切って出発。チェンライを出て直ぐに給油。この給油の際に一つの発見が。
タイのガソリンには"91"と表示されているものと"95"と表示されているもの、2種類があります。私は頭からオクタン価だと思い込んでいたので"91"の方が価格もやすいと思い込んでいて、いつも"91"を入れていたのでした。ところが、このガソリンスタンドで何気なく価格表示を見たら
91:28.59
95:23.49
どういうわけか、95の方がずっと安いのです。同じ事に何人かのお客様が気がついたようで、この疑問を私にぶつけてくれるのですが、私もよく判りません。更に、給油待ちをしているおきゃくさまの一人に地元のひとが、”どうして91を入れるの?95で問題ないよ”とも話かけています。
この、ガソリンに関する謎は解明されないまま先へ進みます。
往路でも寄ったメ・チェディの食堂で昼食の後、最後の給油を行っていたら、雨が降り始めました。お客様の中にはレインウェアを着はじめる方も。私は空を眺めてみた結果、雨が降っている範囲は一気に走り抜けられると判断。少しペースを上げて雨の中を走ります。
往路でも少し立ち寄ったホットスプリングリゾート。立ち寄りたいとの意見があったのでもう一度寄ってみます。足湯を楽しんだり、ゆで卵を買って食べたり、生卵を買ってゆで卵作りに挑戦したり思い思いに楽しんだ後は更にペースを上げてチェンマイへ向かいます。
チェンマイのすぐ手前のドイサケット付近で1台がパンク。修理屋を見つけてチューブ交換を依頼。タイの人々の足となっているメジャーな車両の強み。それは、どこでも部品が手に入り、どこでも修理できるということです。
修理工場の向かいはガソリンスタンド。何気なく料金表示を見ると、今度は91の方がやすく、95の方が高いのです。朝、一度納得しかけたタイのガソリン問題が再燃。結局いまだナゾのまま。
チェンマイでバイクを返却した後、空港に向かうまで1時間ほどの余裕ができました。
チェンマイの空港へはタイ名物トゥクトゥクを使うのが恒例。今回は人数が多いので3台ほど必要です。1台ずつ料金交渉して空港へ送り出します。最後に捕まえた1台で私も空港へ。
あとは飛行機の旅。ここまでの非日常から一気に日本の日常生活にジェットエンジンのパワーで運ばれていくのでした。
さて、そんな”スーパーカブで旅するタイ北部”に参加してみようと考えた方。次回は来年3月14日出発となりました。既に募集開始。詳しくは
スーパーカブで旅するタイ北部"
前夜、遅くから雨が降り出して、朝起きてもまだ激しく降っています。今日はルート上でもっとも長いチェンライからチェンマイの区間を走って、さらに飛行機で日本へ向けての移動をかけるので、あまり遅く出たくはないけれども、空模様を見ながら少し出発を遅らせる事にします。
9時を過ぎると空は明るくなり始め、日も射してきたので思い切って出発。チェンライを出て直ぐに給油。この給油の際に一つの発見が。
タイのガソリンには"91"と表示されているものと"95"と表示されているもの、2種類があります。私は頭からオクタン価だと思い込んでいたので"91"の方が価格もやすいと思い込んでいて、いつも"91"を入れていたのでした。ところが、このガソリンスタンドで何気なく価格表示を見たら
91:28.59
95:23.49
どういうわけか、95の方がずっと安いのです。同じ事に何人かのお客様が気がついたようで、この疑問を私にぶつけてくれるのですが、私もよく判りません。更に、給油待ちをしているおきゃくさまの一人に地元のひとが、”どうして91を入れるの?95で問題ないよ”とも話かけています。
この、ガソリンに関する謎は解明されないまま先へ進みます。
往路でも寄ったメ・チェディの食堂で昼食の後、最後の給油を行っていたら、雨が降り始めました。お客様の中にはレインウェアを着はじめる方も。私は空を眺めてみた結果、雨が降っている範囲は一気に走り抜けられると判断。少しペースを上げて雨の中を走ります。
往路でも少し立ち寄ったホットスプリングリゾート。立ち寄りたいとの意見があったのでもう一度寄ってみます。足湯を楽しんだり、ゆで卵を買って食べたり、生卵を買ってゆで卵作りに挑戦したり思い思いに楽しんだ後は更にペースを上げてチェンマイへ向かいます。
チェンマイのすぐ手前のドイサケット付近で1台がパンク。修理屋を見つけてチューブ交換を依頼。タイの人々の足となっているメジャーな車両の強み。それは、どこでも部品が手に入り、どこでも修理できるということです。
修理工場の向かいはガソリンスタンド。何気なく料金表示を見ると、今度は91の方がやすく、95の方が高いのです。朝、一度納得しかけたタイのガソリン問題が再燃。結局いまだナゾのまま。
チェンマイでバイクを返却した後、空港に向かうまで1時間ほどの余裕ができました。
チェンマイの空港へはタイ名物トゥクトゥクを使うのが恒例。今回は人数が多いので3台ほど必要です。1台ずつ料金交渉して空港へ送り出します。最後に捕まえた1台で私も空港へ。
あとは飛行機の旅。ここまでの非日常から一気に日本の日常生活にジェットエンジンのパワーで運ばれていくのでした。
さて、そんな”スーパーカブで旅するタイ北部”に参加してみようと考えた方。次回は来年3月14日出発となりました。既に募集開始。詳しくは
スーパーカブで旅するタイ北部"
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