Fun with NATURE

人と人、人と自然をテーマに
まっちゃの環境、自然、あそびの広場

木の実の達人

2005-11-21 | 子ども
どんぐりむし

あそびの達人教室 11月19日は「木の実の達人になろう」

子どもたちに、木の実ってどんなんある?って聞くと、
・どんぐり
・きのこ?!・・・
と、全然想像できない様子。

そこで、森へでかけ、実際にいろんな木の実を探しました。
やっと、森の木々には秋になるといろんな実がなって、新しいいのちをつくりだしていることに気づきました。
数種のどんぐりや松ぼっくり、柿も木の実でした。

まずは、定番のどんぐりゴマ
クヌギやコナラ、マテバシイのドングリで、回転時間を競争。
達人教室チャンピオンは50秒でした。

その他ドングリ笛や、目玉をつけてかわいらしい人形の置物づくりをして、余った木の実は、森へ「ありがとう」の言葉と一緒に返しました。

幼児の自然体験

2005-11-11 | 子ども

今日は、滋賀県環境学習支援センターで開かれた「幼児自然体験学習指導者交流会」へ

環境レイカーズ代表しまっちによる進行で、支援センター近隣のフィールドで自然あそび。
NHKさんが取材に来てくださり、すぐに18:10からのニュースで流れました。
(NHKさん最近悪い話題ばかりですが、県内の地域ニュースをこってりやってくださる姿勢を続けて欲しいです。)

「環境ほっとカフェ」ということで、Myカップ持参で森の中のお茶タイム。先生方と自然あそびや園の様子をお話ししました。少し降り始めた雨を、森が遮ってくれるちょっといい雰囲気でした。

その後は、室内で自然体験を進めるにあたっての問題点などを出し合い、解決を探るワークショップ。難しい話から「それいけるやん!」まで真剣に楽しくお話ししました。みなさん各園で自然体験を進める“元気”が出たようです。

環境学習というと総合学習の場がイメージされがちで、現実小学生から自然体験を始めるという認識がありますが、滋賀県では乳幼児期からの自然体験を進めています。
今日も2歳児さんの成果が話されていました(2歳の子どもが図鑑片手にキリギリスを調べたり、飼育をしたりだそう!)
小さな子どもだからこそできること・小さいけれど伝えられることはたくさんあります。

乳幼児からの自然体験・環境学習を大切にしていきたいと思う交流会でした。

あそびの達人教室

2005-09-08 | 子ども
毎週木曜日と隔週土曜日に「あそびの達人教室」を環境レイカーズでは東近江市社会福祉協議会の協力のもと、ハートピア八日市で行っています。

木曜日は、いろんな遊びを自由に、
土曜日は、テーマを設定した達人教室(あそび)を行っています。

今日も子どもたちと遊んで来ました。
外で森へ出かけたり、芝生を駆け回ったりするのはもちろん、室内でのオセロや将棋、カードゲームなどもして遊びます。
子どもたちにずーと人気なのは、オセロや将棋、UNO、ジェンガなどなどです。

将棋やオセロは、サポーターに負けるのが悔しいらしく、何度も挑戦してきますが、まだ子どもが勝った!という声は聞かれません。
ただし、子どもたちがだんだんと強くなっている気がしています。
また、私たちもテキトーにやって勝てているわけでなく、「こりゃ勝てるわ」という自信が持てるまで、真剣です。(どうも私だけでなく、たいていのサポーターはそのような感じです)

将棋の駒の動かし方やゲームのルールなど、子どもたちに教えることは比較的あるのですが、その他は、子どもたちが主体性も持って遊んでいます。
子どもたちの輪の中に、お兄さんやお姉さんも混じっているという感じでしょうか。

子どもたちは「生活があそび」です。何でもあそびに結びつけます。
あそびの中で、おもしろい思いつき、豊かな感性が伸びていっています。

私自身、子どもとの活動から、たくさんのことを学びとり、自分のものにしたいと思っています。また、一緒に活動しているサポーターも同様な思いを持って学びとって欲しいと思っています。

写真は、先週土曜日の「芸術の達人 自然描写」から
彼には、ひまわりの根っこが見えているのです。