京都新聞3月2日の記事によると
『国松善次滋賀県知事は2日開かれた県議会一般質問で、滋賀に関する知識を問う「びわこ検定」の実施に向け、県内の経済界や観光関連業者と検討を始めることを明らかにした。全国各地で「ご当地検定」が人気を集めている中、滋賀独自の検定で観光振興や地域活性化を図る。』
京都でも「京都検定」が行われ、大変な人気らしい。
先日久しぶりに鹿児島で会った友人が「鹿児島検定」を受けると気合をいれていた。
彼が言うには、年齢を経るにしたがって地元のことを色々と知りたくなって、地元のことが好きになってきたそうだ。
灰を撒き散らして大嫌いだった桜島が、「もし鹿児島に桜島がなかったら・・・」と思うととても悲しくなると話していた。
滋賀は「しが検定」ではなくやっぱり「びわこ検定」。
もしも琵琶湖がなかったら、どんなまちになったのでしょう。
滋賀県民は、全員が琵琶湖を向いて生きています。
暮らしの結果が、全て琵琶湖に現われます。
どんな「びわこ検定」になるのでしょうか。楽しみです。