小学校の指導で、裏山へ
すっかり葉が落ちて、紅葉の秋から変わってしまった自然と比べながら、小枝や葉っぱを拾って遊びをしていました。
落ち葉がたくさん集まった「葉っぱのお風呂」があったので、みんなでつかって、つかった後は、思いっきり葉っぱを空へ投げました。
子ども達も自由に森で遊べ、教室にいるよりも、とてもいい顔をしています。
発見が全て声になって、森の落ち葉のように、森に広がっていきます。
ある子どもが僕を呼んでくれました。
「ここで寝るといいよ」
何かな?と思って寝てみると、葉が落ちた木々の間から、冬の澄んだ青空が見えました。
しばらく、空を眺めて、冬のよさを感じることができました。
寒いと言って、教室にこもっていると見えない世界を一緒に共有することができました。