
先日、調査の同行ということで、マキノへ行ってきました。
朝5時に家を出て、マキノの大浦についたのは7時前。
早朝から何を調査というと、ビワマスの調査です。
ここ数年、レイクトローリングという手法により、ビワマスを生きたまま釣り上げることが可能となったとのことです。(これまでは、漁師さんの刺し網による漁でしか、琵琶湖にいるビワマスを捕獲できず、新鮮な状態での調査が難しかったとのこと)
調査のお手伝いになったかどうかは分からないのですが、ビワマスの引き上げや、引き上げ後の各種測定、血液や筋肉、内臓、ヒレなどの採取のお手伝いを行いました。
揺れるボートの上で測定などをしながら、忙しい時には再び針に掛かるビワマスを引き上げ、風と波に流されるボートの操船をしと大変な調査でした。

調査の後には、貴重なビワマスをいただきました。
お刺身は、さばいた後、当日ではなく、1日冷蔵庫のチルドルームでおいておくと美味しいとのことでしたので、そうしてみると、絶品!最高の味でした。