毎夜、彼らヤモリたちが出て来る季節となりました。
一番多く出て来るのは、台所の外の窓。
オスメスのペアらしい2頭が夜になると出て来て、ちょうど食べやすいサイズの蛾を追いかけたり、待ち伏せしたりして、パクッと食べています。
窓ガラス越しに、オスは尾の付け根がふくらんでいるのが分かり、またメスは卵が透けていたり(たいてい2つほど入っています)して、成体や未成熟の個体などが判別できます。
今回は、別の窓にやってきました。
吸盤のように吸い付く足裏を、デジカメの顕微鏡モードで撮影していみました。
波のように見える足裏。これでなぜ壁面に引っ付けるのか、好きな時に付き、好きな時に離れるのか、仕組みが知りたいものです。もっともっとズームすると分かるのでしょうか。