先日の月曜日のこと
お誘いいただき、六甲の北山へボルダリングを体験しに行きました。
ボルダリングとは、いわゆるロープなどを使わない素手で登るロッククライミングです。
登り方を教えてもらい、足を岩の隙間につっこみ、手を伸ばし「うりゃー」といくのですが・・・
見る(見た目はなんとなく登れる気がする)と、考える(右足をこう、左足をこう、右手をこうと考えるのです)と、やってみる(全然登れない)とは大違い。
岩にへばりつくことさえできないこともしばしば。
テレビや雑誌でみたクライマーには、程遠い・・・
これまで六甲山は何度か歩いたことがあったのですが、一つ一つの岩をしげしげと眺めたことはありませんでした。
「木を見て、森を見ず、森を見て、木を見ず」ではありませんが、岩のおもしろさと偉大さに気づいた一日でした。
ちなみに、今週は普段使ったことのない筋肉痛が続き、体の衰えにも気づかされました。
picture:初級スラブ(岩と登るコース課題には名前がついているのです)
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