今日はちこあその日でした。
※ちこあそは、「ちっちゃなこどもの自然あそび」。琵琶湖博物館はしかけグループの活動です。
7組の親子と一緒に、生活実験工房や前の田んぼ・畑、森、ホワイトビーチなどで自由に遊びます。
子どもたちが来たらまず向かうのは、ガチャコンポンプ。3歳児でも呼び水が必要なことが分かっています。
毎回、飽きずにガチャガチャ。水が出てくると嬉しい様子。お母さんも腰をかがめながら子どものガチャガチャを手伝いながら、ガチャコンポンプってこうやって水が出るのねぇと体験しています。
畑の向こうに春が来ているよとのことで、草むらを探すと、「フキノトウ」と「ツクシ」が見つかりました。
フキノトウは、バンダナおじさんにお料理してもらおう!
ルーペでいろんな自然を観察。小さい透明な丸いものがあったよ。何だろう。答えはナメクジの卵です。
刈れたキカラスウリの蔓がたくさんありました。みんなでうんとこしょっと引っ張って、蔓あそびの始まり。
電車ごっこです。前の車両は京阪電車、後ろの車両はポンポン汽車だそうです。前後で違いますが、それはそれで良いそうです。違いは当たり前、お互い受け入れています。私は私、あなたはあなた、だけど一緒に遊べて楽しい。
晴れ間も見えて、親子が畑でほっこりでした。
バンダナおじさんが、フキノトウをフキ味噌にしてくださりました。
白ご飯が欲しい!と思う、ご飯にピッタリな味です。
私の家で採れたダイコンも調理してくださりました。
上からダイコンの炊いたん、シャキシャキサラダ、セイヨウカラシナとダイコン葉の刻み菜です。
これもみんながペロリと平らげました。結構な量でしたが、子どもたちもパクパク。
ご飯を食べると、子どもたちは一気にテンションがあがり、仲良くなります。
畑と田んぼのまわりを声をあげながら、行ったり来たり。途中こけようが、つまずこうが、とにかく楽しい様子。
ホワイトビーチに出かけました。広い砂浜で走り、寝転び、砂山を作りました。
最後は子ども同士で何やら話し合い。3歳児同士だけが分かる言葉で会議中のようです。
何を話したか教えて欲しいなぁ。
今日も親子で楽しい一日でした。
次回3月は、3/18(水)です。
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