少しずつ寒くなりつつありますが、この時期にまだまだ幼虫のものもいます。
ナミアゲハの幼虫。柑橘系の葉っぱを食べて、大きくなっています。
これからさなぎになり、冬を越すつもりのようです。
春になり、美しい羽を見せるのでしょう。
この幼虫は、美しい緑色の5齢幼虫ですが、4齢までは鳥の糞などに似せた身体をしています。
ホントウンコです。
なぜ4齢までウンコで、5齢から緑色なのでしょうかね?
ウンコ色でさなぎになると、きれいなアゲハ蝶でなくなるかもしれませんね。
ちなみに、ナミアゲハのナミとは、並、つまり普通のアゲハという意味だそうで、もうちょっといい名前をつけてあげてもいいのにと思います。
植物や昆虫の名前の由来を聞くと、意外と面白いのですが、こんな適当な名前をつけられたものもいるようです。
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