さて、味噌造りです。
まず大豆を煮ます。本当は蒸したほうが栄養分が溶け出さない
ようなのですが、大きな釜がないので茹でることにします。
そういえば昔の本家で親戚が集まっての味噌造りは庭に大きな
釜を用意して大豆を蒸かしたような気がします。
今回の大豆は8kg、5回に分けて茹でました。
麹は”あらしお”とよくまざておき、5回分に分けます。
そして、大豆が茹で上がるごとに大豆をつぶして麹とよく混ぜます。
大豆をつぶすのに普通はミンチャーや餅つき機などを使いますが、
我が家では機械がないため、袋に入れて足踏でつぶす方法を採用しました。
最初はすりばちとすりこぎでやっていましたが、量が多くなるととてもでき
るものではなく、足踏み式にたどり着きました。ちょっと疲れるし、足が
熱くなりますが、意外と簡単。機械も要りません。お勧めです。
大豆がよくつぶれたら麹と混ぜます。そして、だんごにして桶にいれます。
桶はポリが便利で清潔です。桶に味噌だんごを入れるときは空気をなるべく
入れないように上から叩きつけるようにします。
この作業を5回繰り返しました。開始から約4時間で味噌樽へつめ終わりです。
さすがに疲れました。そして、味噌の上面を平らにして雑菌が入らないように
焼酎(25度から30度がいい)を薄くかけてラップでふたをし、漬物用の重し
をします。
塩の袋を敷き詰めて空気を遮断し重石とする方法もあるようです。
これで味噌樽の出来上がりです。この味噌樽はなるべく日のあたらない温度が
一定の場所に秋まで保管しておきます。我が家では実家の地下室を利用させて
もらっています。
秋までお休みと言うか、じっくり発酵して味噌になってください。楽しみ
にしています。
あなたも来年はやってみませんか。ECOファームやまぎしでは自分で収穫した
大豆で味噌造りをする大豆オーナーを募集しています。
まず大豆を煮ます。本当は蒸したほうが栄養分が溶け出さない
ようなのですが、大きな釜がないので茹でることにします。
そういえば昔の本家で親戚が集まっての味噌造りは庭に大きな
釜を用意して大豆を蒸かしたような気がします。
今回の大豆は8kg、5回に分けて茹でました。
麹は”あらしお”とよくまざておき、5回分に分けます。
そして、大豆が茹で上がるごとに大豆をつぶして麹とよく混ぜます。
大豆をつぶすのに普通はミンチャーや餅つき機などを使いますが、
我が家では機械がないため、袋に入れて足踏でつぶす方法を採用しました。
最初はすりばちとすりこぎでやっていましたが、量が多くなるととてもでき
るものではなく、足踏み式にたどり着きました。ちょっと疲れるし、足が
熱くなりますが、意外と簡単。機械も要りません。お勧めです。
大豆がよくつぶれたら麹と混ぜます。そして、だんごにして桶にいれます。
桶はポリが便利で清潔です。桶に味噌だんごを入れるときは空気をなるべく
入れないように上から叩きつけるようにします。
この作業を5回繰り返しました。開始から約4時間で味噌樽へつめ終わりです。
さすがに疲れました。そして、味噌の上面を平らにして雑菌が入らないように
焼酎(25度から30度がいい)を薄くかけてラップでふたをし、漬物用の重し
をします。
塩の袋を敷き詰めて空気を遮断し重石とする方法もあるようです。
これで味噌樽の出来上がりです。この味噌樽はなるべく日のあたらない温度が
一定の場所に秋まで保管しておきます。我が家では実家の地下室を利用させて
もらっています。
秋までお休みと言うか、じっくり発酵して味噌になってください。楽しみ
にしています。
あなたも来年はやってみませんか。ECOファームやまぎしでは自分で収穫した
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