★もう食べましたか?七草がゆ★
あけましておめでとうございます
川口市地球高温化防止活動推進センターのとむさんです
みなさんお正月はどのように過ごしましたか?
おせちやお餅などたくさんのごちそうを食べ、
おなかの調子が…という方も多いですよね
そんな時は「七草がゆ」ですね
というわけで、今日は「七草がゆ」についてご紹介です。
関東では1/7の朝食に食べるのが一般的だそうですが、
もともとは中国の
「七種菜羹(ななしゅさいのかん)」という
7種類の若菜を入れた汁物を食べて、無病息災を願う風習がありました。
それが日本に伝わり、
年のはじめに若菜を摘んで、自然界から新しい生命力をいただく「若草摘み」という
日本古来の風習と結びついて「七草粥(ななくさがゆ)」となったそうです。
また、「七草がゆ」が定着した背景には、
「七草がゆ」がお正月のご馳走に疲れた胃腸をいたわり、
青菜の不足しがちな冬場の栄養補給をする効用があることがあげられるそうです。
(参考ホームページ:ALL About 暮らし※別サイトのページを開きます。)
つまり、「七草がゆ」は、
中国の風習が日本の風習とマッチしていたからこそ生まれ根付いた
コラボレーション企画、といった感じでしょうか
歴史や文化などがわかると「七草がゆ」がとても大切なものに思えてきました。
しかも、早春にその土地で取れる若菜を摘んで食べるということは、
「地産地消&季節のものを食べる」ということです
輸送や栽培のエネルギーも節約ですね
七草がゆは体にも地球にも優しい
日本の風土にあった習慣なんですね
もし、まだ七草がゆを食べていない方がいましたら、
こんな小ネタを思い出しつつお召し上がりください!
ではまた
(おまけ:春の七草を探して見よう!)
各植物の検索画像をリンクしたので、
興味のある人は探してみましょう!
→セリ
→ナズナ(ぺんぺん草)
→ゴギョウ(ハハコグサ)
→ハコベラ(ハコベ)
→ホトケノザ(コオニタビラコ)
→スズナ(カブ)
→スズシロ(ダイコン)
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