今年の「桃の節句」いろんな意味で注目されています。
数字好事家(こうずか)?には願ってもない3.3.3の縁起のいい数並びになりました。
今では「桃の節句」とは”女の子をお祝いする行事”として知らています。七草・端午・七夕・重陽の節句と並ぶ五節句の一つ。
江戸時代に端午の節句(5月5日)が男の子(武士)の節句に対し「女の子」の節句としてその後、桃の花やひな人形を飾ることから
「桃の節句」「ひな祭り」と呼ばれるようになり現在、日本の伝統文化・暦・行事として定着したといわれています。
子供の成長を願い、災いが及ばないようにと、家族でひな人形に願いを込めて飾ります。
桃の花は、中国が原産地の植物だが、日本には弥生時代前に伝わってきたとされています。長寿をもたらしたり、魔よけや厄払いの力があるといわれ、
梅が終わり、桜が咲く間に咲く花として飾るようになったとも言われてます。桃の花言葉は「気立ての良さ」「天下無敵」。
めびな・おびなの折り方 http://yururinnews.com/origamihinamaturi-5714
コロナ禍の中、今年は何かと自粛生活。家族そろって雛人形を飾り(簡単に折り紙でつくれます。上イラスト参照)、雛あられや菱餅などを供え、白酒やちらし寿司を食べ、
団らんの場を持ち・楽しみながら、コロナ収束を願うのもいいかもしれませんね。念のため、めびな・おびなの並び位置はどちらでもいいそうです。江戸時代前は、めびなが向かって左、おびな
が右だったそうです。(女性上位だったのが・・・⁈)
さて数字語呂合わせで、平成3年3月3日。今年は結婚式もままならない状態で、せめて入籍だけでも・・というカップルが多いようです。
そして3・3・3並びのスタンプを求める人たちに、記念切符が発行されている。埼玉県では、秩父鉄道、東武鉄道など3月3日、4日の2日間発売されているようです。
川口市内で、3月に桃の花を見られるところも少なくなってきました。弥生3月、日増しに暖かくなる季節。天気の良い日には、気晴らしに、心の癒しに桃の花咲く場所を
訪れてみたらどうでしょうか!私が撮影した桃の花咲く箇所は、宅地造成でなくなってしまったのは残念です。可能性があるのは、神根小学校下の農作地かも?
また安行地区など、探してみたらどうでしょうか?自然がなくなっていくのはさみしい限りです(;_;)/~~~。(輝さん)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます